2017.09.01 Friday

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    2017.03.14 Tuesday

    ボードゲームの紹介:北極ラッシュ!

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      「北極ラッシュ!」は、自分のイヌイットが氷原を移動していく、メモリーを用いたレースゲームとなります。

      2-5人、6歳以上、20分、3800円(170314現在)

      http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000006092/

       

       

      手軽なメモリーゲームですが、混ぜなおしのルールがあり、さらにレースの要素もあるゲームです。

      デザイナーはロベルト・フラガ、ドクターエウレカのデザイナーで、個人的にはファミリーゲームの分野では敏腕かと思っています。

      例えばヴォアラ、これは見えない砂時計の45秒で積み木を積んだりするゲームです。

      そのフラガのゲームの中で、ややマイナーかもしれませんが、この「北極ラッシュ!」を紹介します。

      端的にいうと、メモリーを活用したレースゲームです。

       

      スタートから家までの間に5枚の浮氷タイルを取って、11枚の移動タイルをよく混ぜます。

      トークン類は脇に準備し、イヌイットコマを準備します。

      サイコロを準備し、スタートプレイヤーを決めます。

      スタート準備図:左の11枚から移動タイルをめくって進む。

       

      手番が来たら、サイコロを振って、その枚数のタイルを1枚ずつ順番に表向けます。

      めくった結果、自分のイヌイットと隣接している空いたマスのタイルをめくれば、その対応するマスに進みます。

      そうでなければ残念、そのまま移動できません。

      移動の向き:空いていれば八方向に移動可能

       

      中には、特殊な効果の移動タイルがあります。

      なお裂け目の移動タイルをめくったら、メモリー系のゲームにあるまじき、移動タイルの混ぜなおしが入ります。

       

      モリとホッキョクグマ:ホッキョクグマを倒すために必要で、そのマスに入るときに必要です。(この場合、次の浮氷ボードであれば進めます。)

      モリがあればホッキョクグマは怖くはない。逆にいったらモリが無いとホッキョクグマは倒せない。

       

      ホッキョクグマも裸足で逃げ出す”モリ”、見た目怖いからね。

       

      ソリ:次の移動は、イヌイットは隣接する必要はありません。次の浮氷ボードであれば進めます。

      ソリは隣接する必要なく移動できる。

       

      裂け目とカヤック:2つの浮氷タイルが離れます。カヤックをめくれば、その間を移動できるカヤックタイルを使用できます。

      裂け目とカヤックトークン

       

      イグルー:これは家に帰るときに必要で、帰れる場合に、このタイルをめくったらゲームに勝ちます。

      家に帰ろう、アーレックス(ジェームス声)、欧倫ホーム(クリス・グレンの低い声) ディープなZIPネタ

       

      これを繰り返し、誰かが最初にイグルーに帰れば、そのプレイヤーがゲームに勝ちます。

       

      ピンクプレイヤーの手番:

      ホッキョクウサギをめくったものの、既に黄プレイヤーがいます。

      この場合は後ろのホッキョクウサギのマスに戻らなくてはいけません。

      まだタイルをめくれるのならば、その枚数めくって進めることとなります。

       

       

      2017.03.14 Tuesday

      ボードゲームの紹介:トゥクトゥクウッドマン

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        「ウッドマン」は、斧で樹木を叩いて、幹ごと倒すことなく価値ある樹皮を獲得するゲームです。

        2-8人、6歳以上、10分、2800円(170314現在)

        http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/007002000116/

         

         

         

        「きこり」というと、皆様は何を思い出すでしょうか?

        サブちゃん(何)? CWニコル(ちょっと違う)? チャック・ノリス(だいぶ違う)?

        多分そのあたりだと思います。

        特にチャック・ノリスは、素手でチェーンソーを止められます。

         

        そんなことは我々はできません、チャック・ノリスは完全無敵で、彼ならばゲオの店頭でツタヤのレンタルDVDを返却できます。

         

        さて、ウッドマンの紹介です。

        デザイナーはジャスティン・オー、韓国ゲーム協会の会長さんで、プラスチック会社の社長さんだったと思います。

        どうりでプラスチック成型がすごいです。

        樹木の根元ブロックをテーブルの中央に置き、幹ブロックに4つの樹皮ブロックを嵌めこみ、樹皮の継ぎ目が互い違いになるようにすべて積み重ねます。

         

        手番になったら、樹木を斧で2回を打ちます。
        剥がれ落ちた樹皮ブロックや落とした幹ブロックを拾い、それらをゲーム終了時の得点とします。

         

        樹皮ブロックがすべて剥がれ落としたら、幹ブロックが樹木の根元ブロックの上にあろうが無かろうがゲーム終了です。

        各プレイヤーは、自分の持つ樹皮ブロック1個につき1点、幹ブロックは1個につきマイナス5点です。
        なお幹を倒した場合に、その斧で叩いた分で剥がれ落ちてしまった樹皮ブロックは得点にしない方がいいでしょう。

         

        最も得点を獲得したプレイヤーの勝ちです。

        子供や、先のゲームで最下位だったプレイヤーは、手番で追加でもう1回斧で打ってもいいでしょう。

        多人数の場合は先のゲームで勝ったプレイヤーは手番で1回しか斧で打つことしかでなくてもいいでしょう。
        また色分けで異なる点数や、3色集めるとボーナス点をつけてもいいと思います。

        2017.03.14 Tuesday

        ボードゲームの紹介:タリン

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          「タリン」は、ハンザ同盟の都市にて、商人、修道院、騎士の3つの派閥からの支持を得ていくゲームです。

          2-4人、10歳以上、20分、2500円(170314現在)

          http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000005926/

           

          ハンザ同盟での3つの勢力をせめぎ合いをテーマにしたゲームで、商人/騎士/教会の力を誇示します。

          タリンとはエストニアの首都です。エストニアというのはバルト三国の1国で、把瑠都の出身国です。

          エストニアといえば、あの国旗は絶対最初にトンボのMONO消しゴムと空見します。

          こちらはMONO消しゴム

          こちらがエストニア国旗

           

          さて、中野のこのゲームをなぜ選んだかと言うと、短時間でがっつりゲームができるからです。

          20分という短い時間で非常に濃密な3つのシンボルの比べ合いを終始します。

           

          自分の手前に、スタートカードを持ちます。

          また全員同じ構成のカードを1組持ち、3枚を手札にします。この全員同じ構成のカードを持つことになり、カードは2つの効果があり、使いたい場合は右側を使うようにします。

          最初は10枚の手札

           

          最初に手札の1枚のカードを選び、裏向きにします。

          先ほど書いたように、使いたい方を右側にします。

          カードは基本こうなっております。

           

          このゲームは、右側にあるアイコンの数を比べ合うゲームです。

          アイコンの数をどのように競い合うかを考えながら出す必要があります。

          この図では黄色のアイコンが+2されます。

           

          全員そろったら公開します。

          この時コインのアイコンが無ければ何もありませんが、もし決算を起こすコインのシンボルがある場合は途中の競争です。

          途中の競争はこの段階で、他プレイヤーに対して対応するシンボルで上回っていれば2点、同点ならば1点獲得できます。

          なおこの競争を起こしたプレイヤーのみ、対応するシンボルの得点を得ます。それ以外のプレイヤーは入りません。

          競争を起こすタイミングは重要で、有利な時に行ないましょう。

          黄色のコインにて、商人の競争を行ないます。

          商人のシンボルを比べます。

           

          途中の競争の後に、塔を立てるかどうかを決めます。もちろんしなくてもかまいません。

          自分の列にあるカードを塔に変更するか、手札にあるカードを塔にするかを決め、塔にしたものはゲーム終了時の得点に回されます。

          塔1:自分の派閥の列から1枚を除去して塔にする。

           

          塔2:手札から1枚を出して、末尾に加えて塔にする。

           

          その後、自分の山札から1枚を引きます。内場合は手札のみでプレイします。

          塔にするタイミングを計る必要があり、そのあたりを間違えるとそれなりに得点を失います。

           

          ゲームを続け、全てのプレイヤーがカードを使い切ったらゲーム終了で、最終競争す。

          最終の競争は、他プレイヤーに対して対応するシンボルで上回っていれば4点、同点ならば2点獲得でき、さらに5以上高い場合はその相手1点を奪います。

          次に塔にした分のシンボルを比べ、シンボルで上回っていれば6点、同点ならば3点獲得できます。

           

          最も得点の高いプレイヤーが勝ちます。

          最終局面では図のようになり、16点対15点で下のプレイヤーがゲームに勝ちます。

           

          このゲーム、2つの拡張があり、弱点を助けてくれる使節、ならびに得点の幅を広げる年代記のカードがあります。

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

          2017.02.07 Tuesday

          ボードゲームの紹介:テリブルモンスター、きょうあくなまもの

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            「テリブルモンスター:きょうあくなまもの」は、呪文を唱え、モンスターを召喚して、相手をやっつける方法を探します。

            http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000006014/

             

             

            このゲームはもともとStudio GGさんが制作された「きょうあくなまもの」という、少ない枚数で楽しめる2人用カードゲームを、ドイツのSweet Lemonというところが製品化したゲームです。

            手札は5枚、ライフトークン4個と無効化トークンを2個持ちます。

             

            以上がレイアウトです。

             

            手番が来たら、以下の流れです。

            最初に山札からカードを1枚引き、手札からカードを2枚までプレイします。

            カードの効果を適用しますが、対戦相手がそれが嫌な場合は無効化トークンを使って無効化できます。

            有効になったカードは、モンスターなら手前に、呪文カードならその効果を適用して捨て札にします。

            流れ

             

            これを繰り返して、相手のライフをなくしたら勝利してゲーム終了です。

             

            カードの効果は以下のように多彩です。

             

            恐ろしい怪物:モンスター:

            このカードは直接場に出すことが出来ない。このカードが既に場に出ているなら、あなたの手番の開始時に対戦相手にダメージ4点を与える。

            これなんかは、召喚の呪文の効果でないと呼べませんが、かなりパワフルです。

             

            控除:呪文:

            カード名を宣言する。そのカードを対戦相手が持っていれば、対戦相手から、そのカードを受け取る。

            カードの行方を正しく知ると強いものなどもあります。

             

            そのほか、アクが強いカードながら、不思議な魅力があります。

            このテリブルモンスターはどうもワニのようですね。

             

             

             

            また、このバージョンにはヒーローが追加要素とされており、さまざまなヒーローの効果で追加の効果を期待できます。

             

            2017.02.06 Monday

            ボードゲームの紹介:テイク・ザット

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              「テイク・ザット」は、手札のカードをプレイできる範囲でプレイし、カードを出せずに列を引き取らないようにするゲームです。

              2-4人、20分、8歳以上、1800円(17/02/06現在)

              http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000005995/

               

              たまに出てくる、ニュルンブルガーシュピールカルテンのゲーム。

              アミーゴ、ラベンズバーガー、アドルングなどとともに、小さなカードゲームの盟主であります。

              シュタウペという小箱ゲームにめっぽう強いデザイナーがおり、毎年数点のピリッとしたゲームを出版しています。

              その中でも、いまいましいヒキガエルの絵が目立つ「テイク・ザット」です。

               

              遊んでみると分かるのですが、よくこのシステムが残っていたなあ、と感心しますよ。

              それぐらいシンプルで、かつシビアで、短時間でメリハリがあります。

              このゲームは、十の桁と一の桁がひっくり返すツイストカード(46なら64、82なら28)を駆使し、さらにゾロ目のダブルナンバーを引き取らないようにするゲームです。カードを山札の横に並べ、カードを変な形で引き取らないようにするゲームです。

              12から98までの79枚が1枚ずつあります。

              カードをつけたり取られたりして、列が伸縮します。

               

              各プレイヤーは、1枚のカードを手札から列に追加するか、1枚のツイストカードをカード列から取り除くかを選べます。

               

              1枚のカードを列に追加する場合は、カードの右は時よりも10以内のカードを列に加えます。その後山札から1枚を補充します。

              いずれも10までの幅なので、カードが付けられます。

               

              ツイストカードをプレイする場合は、対応するカードを手札から1枚出して、出したツイストカードと対応するカードを手元に置き、プラス点になります。空いた空間は詰めます。

              49にツイストカードの94を出して、この2枚をプラス点として獲得できます。

               

              これのいずれもできない場合は、カード列をすべて引き取り裏向きにしてマイナス1点です。またダブルナンバーのカエルカードは高いマイナス点です。

               

              これを繰り返し、山札が無くなるまで続け、最後までいったらゲーム終了です。

              得点を計上して、もう1ラウンド行ないます。

              2ラウンドの合計が最も高いプレイヤーが勝ちです。

               

              キュウキュウのゲームで、洗面器系のゲームです。

              またガチでカウンティングが重要で、ツイストカードを効果的に使用する必要があります。

              この辺はコンプレットの反転に近いものがあります。

               

              2017.02.02 Thursday

              ボードゲームの紹介:コテージガーデン

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                「コテージガーデン」は、庭師の技術を競い、2つの花壇に違う花を植えていき、その花壇の状況で得点を得ていくゲームです。

                2‐4人、8歳以上、60分、(17/02/02バネスト現在)6000円。

                http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000006024/

                 

                 

                大予想、取るかもね、赤ポーン(小林克也風に)

                 

                作者はウヴェ・ローゼンベルグ。このゲームは一説によると、オーディンの祝祭の副産物として、パッチワークと共に作られたと言われています。

                ウヴェさんといえば、アグリコラなどのワーカープレースメントの大家として名高く、個人的には「ワープレの虎」的なイメージがありますが、ゲーム制作に関してはオールラウンダーであり、カードゲームのボーナンザなどの比較的手軽なゲームや、いくつかのコミュニケーションゲームを出していることでも知られています。

                 

                さあ、そのコテージガーデンですが、エッセンで聞いたこともない、シュピールウェイゼベルリンなんてメーカーから出たゲームです。当初マークはしてませんでしたが、直感でエッセンで買って、雰囲気がよさそうであり、またひょんなことから仕入れが可能であったのでゲームマーケットで販売したら、結構な数が昼過ぎで無くなった代物です。

                中野はびっくりしました。さすがウヴェさん。

                 

                さあ、ゲームとしては、パズル状の花タイルをうまく敷き詰め花壇を構成していくゲームです。

                 

                最初にこのゲーム、各プレイヤーは得点ボードと、花壇を2面持ってゲームを始めます。各庭には植木鉢と苗カバーが描かれており、花壇の完成時にこれらが得点となります。その得点キューブを各自の得点トラックに3つずつ準備し、さらにネコを2匹持ちます。

                外側のプレイヤーボードと、各プレイヤーのセットアップ

                 

                ボード中央には苗床があり、そこに4x4の花タイルが置かれ、その周りには花タイルが環状に置かれ、手押し車がに任意の位置に置かれ、さらに庭師のダイスが苗床の外周のマスに置かれます。

                様々な花タイル

                 

                ゲームは以下の流れです。

                最初に庭師がいるマスをチェックし、その一列に花タイルが1枚以下しかなければ、花タイルを手押し車を進めて、その空いたマスに補充します。

                その後、手番プレイヤーはその列の花タイルを1枚、自分の花壇に配置するか、植木鉢タイルを置くを決めます。どちらの花壇にも置けます。

                この列から取る

                 

                この時花タイルで花壇を埋める場合は、なるべく植木鉢や苗カバーを残すようにした方がいいでしょう。

                また花タイルなどに重ねて置くことはできません。さらに花壇を完成させるために、手持ちのネコを投入してもかまいません。

                完成!

                 

                (植木鉢や苗カバーを除いて空いたマスがなくなり)花壇のいずれかが完成した場合に、得点を計上します。対応する色のキューブを、その数だけ任意の分だけ進めます。

                最後のマスに到達したら、はちの巣があればそれを取ることでボーナス点が得られます。

                また、各色の各キューブが得点トラックの赤の線を越えたらネコがやってきますし、各色の最後のキューブが得点トラックの0点から離れたら植木鉢を直ちに花壇に配置できます。

                ネコの獲得(左:赤ラインを越える)とはちの巣(右:20のマスへの先着)。

                 

                得点したらその花壇を外し、それに使われた花タイルを手押し車の末尾に並べます。その後に新しい花壇を自分の空いた場所に置きます。

                庭師を前進させます、庭師のスタート地点に来たら、数字を1つあげます。

                庭師が進む。

                 

                庭師の数字が6になったらゲーム終了が見えます。

                この時点で花タイルが2枚以下しかない花壇は破棄され、手番を迎えるたびに、得点のキューブを2点分下げなくてはいけません。

                 

                全員の花壇が完成したら、ゲーム終了です。

                各キューブからの得点と、はちの巣のボーナスを足して、もっとも点数の高いプレイヤーが勝ちます。

                 

                ポイントは、柔軟なパズル性と、得点をどのようにして上昇させるかの多様性です。

                先を見越した花タイルの選択、および花タイルの敷き詰め方で効果的にも手が遅れたりもしますし、得点の計上の方法も得点効果を上げるのか、それとも満遍なく副次効果を得るのかで話は変わります。

                 

                 

                2017.02.01 Wednesday

                ボードゲームの紹介:諜報活動アンダーカバー

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                  「諜報活動アンダーカバー」は、各スパイが場にある情報網から情報を得ていき、各色の情報から得点を獲得していくパズルゲームです。2-4人、8歳以上、30分、 (17/02/02バネスト現在) 5000円。

                  http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000005938/

                   

                  日本だと、アンダーカバーと言ったら、Heimlich&Coを一般的には差します。Heimlich&Coは多分正体隠匿系の元祖みたいなゲームで、自分の色を隠しながらコマを動かし、得点をそれぞれ動かしていくゲームです。誰が何色かを当てればボーナス点が入ります。

                   

                  でもこれは違います。

                  二重スパイというエージェントの表裏の構造を読み、うまくタイルを合わせることで、6人のエージェントの得点をどのように効果的に取っていくかのパズルゲームになります。

                  また効果的にスタッフコマを進めないと、各色にランダムに配置された高いポイントトークンを獲得できませんので、タイミングを計るゲームになっています。

                   

                  各プレイヤーはセンタータイルと各色に対応するスタッフコマ6個、指令所トークン、およびジョーカーを持ちます。なおスペシャルコマは敵対色の場所に置きます(このコマは進みづらくなっています)。

                  インフォメーショントラックに各色のポイントトークンをランダムに混ぜ、並べます。

                  本部タイルを初期状態に並べます。

                  各自のセンタータイルとインフォメーショントラック

                   

                  各エージェントタイルにはタイルの表側に所属する国があり、その裏には秘密裏に所属する国になって、表裏一体に書かれています。

                  エージェントタイルを場に置き、隣接させてタイルの色を合わせることで、機密情報を得て得点するというストーリーです。

                  タイルの状態、本部タイルやエージェントタイルに合うように隣接させる。

                   

                  手番になったら、最初に山札もしくは場に置かれたエージェントタイルか、ジョーカーを場に置くことができます。

                  ただし指令所トークンがあるタイル、またゲーム開始時に置かれた本部タイル、ジョーカータイルを取ることはできません。

                  山札の一番上のエージェントを取る場合や、既には、それをすべての色が隣接するように置くことができ、その際に裏向けて置くかを選択できます。ジョーカーを置く場合はひっくり返すことはありません。

                  ですので、多少のメモリーの要素がここに入りますし、場合によっては次の順番のプレイヤーを多少縛れます。

                  この緑のエージェントはここに入る。

                   

                  各プレイヤーに指定された敵対色は通常得点できませんが、エージェントをひっくり返して置く場合にのみ、敵対色に対してアプローチできます。

                  その後、その置いたタイルに対し指令所タイルを置いて、1順の間このタイルがいじれないようにします。

                   

                  その後確認してのスタッフコマの前進があります。

                  色が適合している配置したタイルから1マス(裏返しての配置ならば2マス)、ならびに隣接している各エージェントと本部タイルで対応すれば1マス進めることができます。ジョーカーそのものからは恩恵は受けられません。

                  スタッフコマは、既に他のコマがあるマスを追い抜きます。

                  もしポイントトークンがあるマスに到達したら、それを獲得して各プレイヤーが持つ対応する色のタイルに裏向きに配置します。

                  進むスタッフコマ、必ずしも奥がいい点数とは限らない。

                   

                  これを繰り返した結果、誰かがすべての色のポイントタイルを獲得した一巡で終了します。

                  得点を合計し、最も高いプレイヤーが勝ちます。

                   

                  ポイントとしては、タイルの置き方における他者をやや妨害するパズルの要素、また若干のメモリーを要します。

                  スタッフコマの進み方でのタイミングをはかるなどの効果もあります。

                  点数が悪くなりそうな色は後回しにし、効果的に点数を取るためにどれを優先すべきか、また敵対色をどう進めるかがポイントで、ジョーカーのタイミングもはかります。

                   

                   

                   

                   

                  2017.01.10 Tuesday

                  ボードゲームの紹介:エデニア

                  0

                    「エデニア」は、宇宙羊を駆使して、最速でのゴールを狙うか、道中の入植などで得点を狙うかのレースゲームです。

                    2-4人、8歳以上、30分、 (17/02/02バネスト現在) 5000円。

                    http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000005931/

                     

                    羊が餌を求めて宇宙を漂う!
                    枠を組み立てて、赤い星から緑の星まで移動します。
                    ルートは3種類。タイルに描かれているます。手番では、移動して新しい場所に移動したらタイルを引きます。

                    枠のところはルートを変更できます。

                     

                    スペースシップではなく、スペースシープ。

                    アンドロイドは電気羊の夢を見ます。

                     

                    と言うのはともかく、まだ見ぬ惑星エデニアに向けて、未開の宇宙を旅します。それが「エデニア」です。

                     

                    宇宙羊を飛ばして、ゴールを目指したり、入植をしていきフラッグを立てることが目的のゲームです。

                     

                    手番になったら、羊を動かすかパスするかを選びます。

                    パスをする場合は、ターボクローバーを1つ受け取ります。

                    また惑星エデニアにゴールした羊の順番に、ゴールの得点を得ます。

                     

                    羊コマが道の上にある場合は、向きを設定します。1つの羊を進める範囲で進めます。

                    もしまだ埋めていないマスにたどり着いたら、1枚をめくってその先にに進めます。1枚しかめくることはできません。

                    タイルをめくったらこのようにつながったので、ルートを変更して一番下の図の位置まで移動します。

                     

                    もし前にいる羊を飛び越したい場合は、クローバートークンを使って飛び越します。

                    緑の羊はターボクローバーを使って、赤の羊を追い抜きます。

                     

                     

                    広大な宇宙には、様々な惑星があります。

                    入植惑星の場合は、クローバートークンを取るか、7点のフラッグトークンを置くかを決めます。既にフラッグがある場合は、それを外して自分のフラッグに入れかえます。

                    赤の羊はフラッグトークンを置くことにしました。
                    緑の羊もその惑星タイルへ移動し、赤のフラッグトークンを自分の緑のフラッグトークンと置き換えるました。

                     

                    ドワーフ惑星の場合は、そこにある人工物トークンのうち1つを取ります。人工物トークンはゲーム中に利用でき、得点もあります。

                    人工物トークン、様々な能力と得点があります。

                     

                    ブラックホールは、ダイスで道の種類が変更されます。

                     

                    リレーステーションは、道の種類が変更されます。なおターボトークンを獲得できます。

                     

                    瞬間移動トークンは、対応するもう片方の瞬間移動装置に移動します。瞬間移動すると出た側に妨害トークンを置きそこが使えなくなります。

                    瞬間移動トークンは3色あり、1回使うと修理する必要があります。

                     

                    これを繰り返し、ゴール地点エデニアに羊を3匹とも送り込むか、合計で42点を得るか、エデニアのゴールの得点が全て無くなったらゲーム終了です。ゴールに羊を3匹とも到達するか、最も得点が高いプレイヤーが勝ちます。

                    エデニアには到着順に得点があります。

                     

                     

                     

                    2016.12.19 Monday

                    ボードゲームの紹介:13クルー

                    0

                       

                      「13クルー」は、誰よりも早くアナタに割り当てられた事件の人物、場所、武器をより早く特定しなければなりません。

                      2-6人、10歳以上、30分、 (17/02/02バネスト現在) 5500円

                      http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000005922/

                       

                      推理ゲームです。すいるゲームはある意味王道のボードゲームの主題です。

                      名探偵コナンや金田一少年の事件簿などのマンガ、または横溝やアガサなんかの小説などもあります。

                      中野個人的には、金田一少年の美雪かコナンの蘭姉ちゃんかでしたら、毛利蘭一択です。毛利蘭のパワー押しで、場合によっては多分推理する必要が無いほどの、あふれる武力を生かした方がいいんじゃないかと思います。毛利蘭はヴァンダムやドルフ・ラングレンと同等の存在です。

                      走り出そうとする車に向かってフロントガラスに飛び蹴りするシーンは、中野が見た限りでは毛利蘭とチャック・ノリスのみです。

                      準備図

                       

                      配られた5枚から、人物、場所、武器の"手掛かり"カードをそれぞれ1枚ずつ選んで左側の真相とし、残る2枚、自分だけの"単独手掛かり"として、自分だけが見えるように隠しておきます。

                      3つの要素、人物は男女、場所は屋内外、武器は近接遠隔。

                       

                      ついたて

                       

                      このゲーム、虫眼鏡トークンを用いて質問します。

                      虫眼鏡トークンを質問したい相手に渡すので、質問した相手は後ほど反対に質問のチャンスが増えるというメカニズムになります。

                      手番がまわってきたら、虫眼鏡トークンを情報を尋ねたい誰かに1つずつ渡し、情報を得ようとします。

                      その相手から見えている手掛かりカードが何枚見えているかを質問します。その場合は、色、人物/場所/武器のメインカテゴリ、性別/屋内外/近接遠隔のサブカテゴリがあります。

                      田宮さんばりの名推理が冴えわたるかもしれません。「20代から30代、もしくは40代から50代の 男ないしは女。」

                       

                      虫眼鏡トークン

                       

                      それ以外には、5人以下の場合には、密告情報を確認するということができます。

                      これは5人以下だと密告情報ボードに裏向きに手掛かりカードが置かれるので、これをチェックします。

                      ゲームについている例の画像でも、3人プレイとなっているので、人数が少なくてもこのゲームは機能させられるようになっています。

                       

                      そうこうするうちに、アナタのついたての前にある、人物、場所、武器の"手掛かり"カードの真相が分かったら、真相の解明を行ないます。いわゆる「謎はすべて解けた」の類です。

                      もちろん正しく真相の解明ができたのならば、アナタの勝ちです。おめでとう。

                      そうでなかった場合、通常の推理ゲームはゲームから脱落しますが、「13クルー」に関してはただ単に「違うよ(小生意気なメガネの少年風に)」と言われて終わります。ここがこのゲームの良心だと思います。

                      手掛かりカード

                       

                      時間も30分少々で終わりますし、重くもっさりしたに陥ることもさほどないかと思います。

                      ただ自分のメモ書きが読めなくなるのはいただけませんのでご注意を。

                       

                      2016.11.07 Monday

                      ボードゲームの紹介:進化・種の起源

                      0

                         

                         

                        「進化:種の起源」は、動物の特殊能力を構成して、絶滅しないように成長させていくゲームです。

                        2-4人、12歳以上、60分、2700円。

                        http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000005871/

                         

                        進化系のゲームといったら、EVOや原始スープとかドミナントスピーシーあたりが出てきても不思議ではありません。

                        事実そのイメージをお持ちの皆さんは多いと思います。

                         

                        数年前にロシアのライトゲームズさんから出た進化:種の起源は、餌の捕食とある程度の進化能力をテーマにした、主の生息をテーマにしていました。

                        ただロシアからの輸入が微妙に難があり、しばらく仕入れが滞っておりました。その節は申し訳なく思います。

                        今年になって、バネストにとって重要なツテの1つの台湾のメーカー、ツープラスさんが台湾版が仕入れられるという話があり、それに乗った次第です。ツープラスさんは以前にもガイアを取り扱いました。

                        個人的にはあまり大きくはないメーカーですが、初期はラビットハントを扱い、最近はコードネームの台湾版をあつかっております。

                         

                        ルールも非常に簡単です。カードの裏面には生物がかかれており、これをさまざまな進化を使って成長させ、餌を割り当てて生き残らせるという内容のゲームです。

                         

                        ゲーム終了時に最も多くの勝利点を集めたプレイヤーが勝者です。勝利点は、生き残った動物とその能力から獲得します。

                        プレイヤーの最初の手札は6枚で、残りは山札となります。食料トークンを赤青黄で準備します。

                         

                        以下の流れで行ないます。

                         

                        1、開発フェイズ:カードの上と下に能力があるカードもあり、この場合にはどちらを使うのかを決めそれを上にして配置します。「会話」のように、いくつかのカードは2つの動物のペアに対して使います。

                         

                        2、食料バンク決定フェイズ:使用できる食料の総量をダイスで決めます。食料の総量の赤いトークンをテーブルの中央に置き、このラウンドの食料バンクとします。

                         

                        3、給餌フェイズ:順番に食料バンクから赤いトークンを1つ取り、動物のうちの1つの上へ置いていきます。需要があってトークンが残っている限り何周でも行います。追加能力の結果として、青い追加食料トークンを獲得することもあります。

                         

                        4、絶滅とドローフェイズ:ここで満腹でない動物はすべて、単独で付けられている能力やペアとして使用されている能力と共に、捨て札となります。

                         

                        この後、スタートプレイヤーから順に自分の生き残る動物の数+1枚のカードを受け取ります。動物も手札もまったくないプレイヤーは、山から6枚引くことができます。ターン終了時には、脂肪トークン以外の食料トークンはカードから除去され、テーブルに戻されます。

                        山札がなくなったら最終ターンが始まり、最終ターンの絶滅フェイズの後、勝利点を数え、最も得点の高いプレイヤーが勝ちます。

                        ------

                        また追加のセットで、飛翔と大陸が1つになった拡張があり、これにより大陸支配の概念と、空や海への順応の拡張があります。

                        http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000005872/

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