2020.09.13 Sunday

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    2016.10.28 Friday

    ボードゲームの紹介:ワザ・バラザのマジックサークル

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      「ワザ・バラサのマジックサークル」は、隠れた3人の妖精がどこにいるかを当てるゲームです。

      3-6人、30分前後、10歳以上、2800円。

      http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000005378/

       

      デザイナーは、スパルタコ・アルベルタレッリさん。

      このゲームは、もともと「ワズ・バラス」というカードゲームとして出ていました。キダルトゲームというイタリアの昔あった会社です。このスパルタコさんはそのころからの付き合いで10年以上の友人です。

      それが時代を越えて、台湾のスワンから出るのは因果なものです。

      スパルタコさん

       

      内容物、メルヘン風のイラストが個人的に好感が持てます。

       

      基本的に、20ある妖精の中から正しく3つの妖精を当てる、消去法のゲームです。

      順繰りとダイスを用いて移動していく中で、各セクションの中に探すべき妖精がいるかどうかを当てるゲームです。

       

      最初にサークルマスターを決めます。ゲームは最初に20枚の要請を円形に並べ、出発タイルを決め、さらにこのうち3枚を隠された妖精としてあらかじめ秘密裏に決めておきます。

      最初の手番:3つ振ったダイスのうち6を使用し、出発タイルから6を進めた先までが最初のセクション、進めたタイルにダイスをおきます。

      次の手番:残った2つの振ったダイスのうち4を使用し、そこから4を進めた先までが次のセクション、進めたタイルにダイスをおきます。

      その次の手番:先に置かれたダイスと残りの振ったダイスの7を使用し、そこから4を進めた先までが次のセクション、進めたタイルにダイスをおきます。

       

      手番プレイヤーはダイスを振り、どれかのダイスを選んで、出発タイルから順にその数進めてそこにダイスをおきます。

      この中に1体でも隠された要請があるかどうかを、サークルマスターはYESかNO公表します。

      続いて、次のプレイヤーは残ったダイスを振り、どれかのダイスを選んで、そのタイルから順にその数進めてそこにダイスをおきます。同様にこの中に1体でも隠された要請があるかどうかを、サークルマスターはYESかNO公表します。

       

      ダイスが出発タイルに到着するか通過したときは、YESかNOを公表した後に、サークルマスターは1コインを獲得します。
      その後、サークルマスター以外のプレイヤーは、サークルマスターに対して質問をします。プレイヤーはどれが秘密の妖精なのかを1体だけ質問をすることができ、サークルマスターはYESかNOかをタイルを裏向きに使って相手に教えます。

       

      個性豊かな妖精さんたち

       

      秘密裏に選ばれた妖精がすべて分かったら、宣言して3体の秘密裏に選ばれた妖精を指定します。
      サークルマスターは3つの秘密のタイルを公開し、宣言したプレイヤーは一致する妖精の数のコインを獲得します。すべて一致した場合はコイン5枚を獲得します。
      間違えた場合は、サークルマスターも含めた他のプレイヤー全員が、その間違えた数だけのコインを受け取ります。

      これを人数回数だけ繰り返します。

      2016.10.26 Wednesday

      ボードゲームの紹介:ヴァイ

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        「ヴァイ」は、この地に新たに興された王国の支配者となり、未開の地をファミリーの力などを用いて開拓していくゲームです。

        2-5人、8歳以上、30分、3400円。

        http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000005378/

         

        昔からあるゲームのジャンルの1つに、陣取り系というゲームがあるかと思います。

         

        ゲーム中

         

        基本ルールは簡単です。

        すごくシンプルに、連鎖性をテーマにしたゲームなのです。カードを引いて並べ、そこにマーカーを置く。

        カードの連鎖具合でマーカーを置きかえる。それだけのゲームですが、テンポもよく、短時間で終わる。

        特殊カードで、様々な効果の変化のアクセントがあり、それでゲームの内容を変化させられる。そういう感じのゲームです。

        イラストは非常にシンボライズになっています。

         

        各プレイヤーは4枚のファミリーカードを場に並べ、自分の色のトークンを30個持ちます。

        人数に応じた土地カードを準備してよく切り山札にします。また最初のレイアウトを構成します。

        山札から土地カードの手札を4枚持ち、ゲーム終了を告げる女帝カードを山札の下の方に組み込んでゲーム開始です。

        特殊カード:

        死都:アンデッドトークンをプレイヤーの人数に応じて置いて場に出し、隣接する土地に対して攻撃します。

        砦:砦カードにトークンを4つ置いて場に出し、それに隣接する自分のトークンのある土地に、砦から移すことで取られにくくできます。

         

         

        手札またはサイドボードから1枚をプレイします。サイドボードからカードを使う場合は手札は補充しません。

        カードは縦横につながるように場に出し、出したカードに自分のトークンを置きます。

        もし土地カードを出したら、その土地と同じ種類で接続する土地にあるトークンを所有者に戻して(攻撃)、かわりにその土地カードすべてに自分のトークンを置きます。

        ファミリーカードを置いたら、その向きに対応した全ての土地カードにあるトークンを所有者に戻して(攻撃)、かわりにその土地カードすべてに自分のトークンを置きます。

        特殊カードを置いたら、その効果を適用します。それによりマーカーの置き換えなどのルールで変化が起こります。

         

        サイドボードにあるファミリーカードは、顧問/王/女王/世継があり、その指示された向きに対してマーカーを置きます。

        ファミリーカードは比較的力が強いので、使うタイミングをはかる必要があります。

        ファミリーカード:王、縦横に隣接する土地カードにトークンを置きます。

         

        これを繰り返し、ゲームを終わらせる女帝のカードを引いたら、その時点でゲーム終了です。

        この時点で1つあたりのマーカーの接続するグループが最も大きいプレイヤーの勝ちです。

        右が時間を終わらせる「不可避の女帝」

         

        基本がシンプルで、特殊カードを入れることでゲームの効果を増やす。このシンプルさが受けると思います。


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