2020.09.13 Sunday

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    2016.05.24 Tuesday

    ボードゲームの紹介:メテオ

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      「メテオ」は、プレイヤーは協力して、資源を用いてロケットを建造し発射して隕石群を破壊していく、同時解決の協力ゲームです。
      1-5人、13歳以上、5-10分、3500円。
      http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000005364/

      メイデイ集中連載、今回は隕石落下に対応する「メテオ」です。
      ちょっと前のアニメですが、降り注ぐ隕石を迎撃する「ストラトス・フォー」というものがありました。萌えアニメでありながら、航空自衛隊や下地島空港の協力のもとにできたアニメで、萌えアニメの割にはしっかりした管制シーンがありました。



      あとは、隕石ものの有名な2つ「ディープインパクト」「アルマゲドン」ですが、話はともかくとして、アルマゲドンに関してはやっぱりブルース・ウィリスの髪の後退っぷりに「ほっこり」します。(ブルームーン探偵社からの対比で)

      >>

      それはそうと、メテオです。
      非常にせわしない、隕石を迎撃するためにロケット台に配置して射出するゲームです。


      隕石カードをよく切り、隕石フィールドを構成します。
      高度カードを準備し、砂時計を5本準備します。
      各プレイヤーに発射台カードを置き、資源カードを準備します。

      このゲームでは、プレイヤーはロケットを建造し発射して隕石群を破壊し、技術開発を行なって何かを便利にし、使いづらい資源を交換するのです。隕石をすべて破壊すればプレイヤーの勝利、1つでも破壊し損ねたら敗北です。
      ですのでこのゲームは、全てリアルタイムに処理します。

      最初の準備図:

      砂時計が落ち切ったら、その砂時計を除外し高度が変更され、各プレイヤーに資源カードを配ります。

      資源カードを獲得しなければ何もできない状態になったら、プレイヤーはパスを宣言できます。
      プレイヤーが全員パスを宣言したら、砂時計が落ちきったと見なして上記の通り高度カードの変更を行ないます。
      また資源カードの山札がなくなってもリシャッフルは行わず、ゲーム終了までこれ以上資源カードを獲得できなくなります。

      なお、技術カード「通信衛星」が開発されるまで「パス」「発射」「タイムアウト」を除きお互いに話をしてはなりません。
      発射台に同時に置けるプロジェクトは1つだけで、いつでも未完のプロジェクトを捨て札にして空けても構いません。なお資源カードが1度発射台に置かれたら、移動することも手札に戻すこともできません。

      発射台で行なえるのは技術開発、資源交換、ロケット建造の3種類です。
      技術開発:技術カードとそれに対応するエネルギーカードを発射台に揃えた時点で、技術カードの開発が完了します。技術には様々なものがあります。
      さまざまな技術

      資源交換:別の資源に交換するために資源交換ができ、発射台にロケット4枚か資源カード4枚が揃えば資源交換の完成で、新たに総枚数5枚の資源カードを配ります。
      資源交換

      ロケット建造:発射台にロケットカード1枚と対応するエネルギーカードが出されたら、ロケットが建造されたことになります。
      ロケットの建造をしたら「発射」と宣言して中央の隕石に移動させ、狙う隕石カードを叩いてめくります。ちょうど同じならば無事破壊、ロケットが小さければ無効です。ロケットが大きければオーバーキルで高度が1つ悪くなります。
      OK
      足らない
      多すぎ、オーバーキル


      これを繰り返し、最後の砂時計が落ちきった際に高度1に隕石カードが残っていたら、隕石が地球に衝突して敗北します。
      高度1でオーバーキルを発生させてもまだ隕石が残っていたら、爆発の余波で隕石が地球に衝突して敗北します。
      すべての隕石カードが破壊された場合、地球は救われました!



      Vineをあげておきます。


       
      2016.05.24 Tuesday

      ボードゲームの紹介:ヴァイスロイ

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        「ヴァイスロイ」は、自分の権力ピラミッドを築き、入札とカードプレイで軍事的や魔法的な力を蓄えて権威を高め、国を拡張のために宝石を獲得していくゲームです。
        1-4人、13歳以上、60分、5600円。
        http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000005466/



        今回は骨太なゲーム紹介します。
        権力闘争のピラミッドを構成していくゲームです。パズルの要素もあり、相手が何を狙っているかを考えながら、キャラクターを渡していいのかどうか、様々な得点源をどのように集めていくかがポイントのゲームになります。


        基本的に、キャラクターカードと法律カードの2種類がゲームを支配していきます。
        まずキャラクターカードから見ていきます。

        キャラクターカードにはキャラクター名と、その役割に応じた能力があります。
        1,2,8:色つき区画。これらを組み合わせることで、色つきボーナスを獲得できます。
        3,4,5,6:プレイコストと報酬。下から順番に各階層のコストを各色の宝石で支払う。例えば3階層目に置く場合は下から3つの宝石を支払う。それによって建てた段数に対応する報酬を得ます。ただし3段目に置いたら3段目の報酬となります。
        7:番号。プレイ順はこの番号で判定します。場合によりタイミングが必要な場合に処理します。

        続いて法律カードです。

        法律カードには2種類あり、ゲーム中の効果を得るもの(たいていの場合はどれかを選びます)と、ゲーム終了時に条件に応じて得点を得るものがあります。番号もありますが大きな番号になっています。
        また色つき区画もあります。


        マーカー類です。報酬として得られるものです。これらはキャラクターカードをプレイすることで、報酬として獲得します。
        アイコンや純粋勝利点や、条件が伴えば勝利点が増えるものなどがあります。
        これらを集めることで、得点を増幅させます。
        また攻撃トークンは、盾のトークンを持たない相手に対してペナルティを与えます。


        宝石:純粋に資源です。これらを使って競りやコストとして支払います。

        最初にキャラクターカードを準備し、各プレイヤーに4枚ずつ配り、1枚を権力ピラミッドの基部に、1枚を手札に、残りは捨て札す。残りのカードをよく切り、大きな山48枚と小さな山に分類に分けます。
        また法律カードも各3枚ずつ配り、残りを山札です。
        各プレイヤーはついたてと、各色の宝石を2つずつ得ます。

        ゲームは以下の流れで行います。

        競りフェイズ:
        キャラクターカードを4枚並べます。
        各色に対応するようにキャラクターカードを並べます。もし前のラウンドでキャラクターが残っていた場合は、それらも残ります。
        その後、各プレイヤーがどのキャラクターが欲しいかをあらかじめ交渉が可能です。その後どのキャラクターが欲しいかを秘密裏に宝石を選んで指定し、それを消費します。ぶつかった場合は再び競り合いますが、余りぶつかるとキャラクターを選ぶチャンスを失います。
        もしキャラクターの獲得をあきらめる場合は、3個の任意の宝石を獲得します。基本的には宝石は消費消耗傾向なので、キャラクターの能力による獲得や、色つき区画を合わせる以外は、適宜パスしていかなくては宝石は補充されません。

        発展フェイズ:
        各プレイヤーは裏向きに手札のカードを1枚選び、同時に公開します。番号順に処理します。
        カードをプレイするには、レベル1には既にあるカードのとなりに、レベル2以降は下に2枚ある場所にカードをプレイできます。
        カードをプレイした後、単一色の円が完成したら、ただちにストックから同じ色の宝石を1個獲得します。
        キャラクターカードをプレイするには、ピラミッドの中の配置可能なスペースを選び、このカードをプレイするためのコストを支払います。そしてプレイした階層に対応する報酬を獲得します。
        法律カードはプレイの際にコストはかからず、レベル5以外のどの可能なスペースに置くこともできます。法律カードがプレイされたらただちに、その効果が適用されます。

        大きい山から最後の4枚のキャラクターカードが配置されたら、次のターンがゲームの最終ターンです。最終ターンを最後まで行い、勝者を決定します。
        最初に残った宝石で、3つくみあわされた色つき区画の円を埋めます。
        その後、ボーナスと名誉点などを加算し、攻撃トークンのペナルティを受けて、最も点数の高いプレイヤーか勝ちます。


        2016.05.13 Friday

        ボードゲームの紹介:チャーリーのキッチン

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          「チャーリーのキッチン」は、家ネズミのチャーリーが、黒ネコが到達する前に、家の食料をどれだけ獲れるかのダイス協力ゲームです。2-4人、5歳以上、20分、4300円。
          http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000005695/

          チャーリーのキッチンという名前になっていますが、原題はMmm!という名前です。
          巨匠ライナー・クニツィアの作品で、遊びやすくなっております。
          黒ネコが食料庫にたどり着く前に、ネズミがすべての食べ物にありつけるかの協力ダイスゲームです。
          サイコロでマスを埋めていくビンゴゲームのような協力ゲームという感じです。
          標準ルールと拡張ルールがありますが、標準ルールでも徐々に大変になるので手ごたえはあります。


          クニツィアさん、いいキャラなんだよねー。ちゃんとこういうこともしてくれる。

          むかしからドイツゲームにおけるネズミというのは、賢い生き物の象徴のようです。
          すごろくやさんのロゴにもいますし、バネストにもネズミにもキツネにもイヌにも見える生物がいます。

          手番になったら、3個のサイコロを振って、少なくとも1個以上を、対応する食べ物にダイスをボードに置いていきます。
          Xは置くことができません。



          もし3個全部を置けたら、食べ物を持ってきたことになります。


          標準ルールの場合、ボードには縦か横で一列になるように置きます。


          もしダイスを振ったあとで、以下のいずれかを選べます。
          ダイスを振って、1つでもボードに置けたら、置かなかったダイスを振りなおすことができます。
          ただしダイスを振って、1つもゲームボードの置けないのならば失敗となり黒猫が1歩進みます。

          3個全部ボードに置けるか、または途中でやめたら食べ物を持ってこれますので、ダイスを置いた場所にチップを置き換えます。

          ある食べ物が完全に埋まったら、つまりある食べ物のマスすべてに丸いネズミチップが置かれたのならネコは動かしません。
          そうでなければ、木製の黒ネココマを1マス食料庫に近づけます。


          これを繰り返していき、黒ネコが食料庫に届くまでに、全ての食料を押さえ運びこむことがゲームの目的です。
          黒ネコがたどり着くまでに全ての食料を運びこめば勝ちで、黒ネコがたどり着いたら負けになります。
           
          2016.05.13 Friday

          ボードゲームの紹介:スピードスナック

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            「スピードスナック」は、スナックバーのオーナーになり、注文に応じて客を満足させるスピード系のカードゲームです。
            2人、20分、8歳以上、2000円。
            http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000005691/



            今回からぼちぼちと、ゲームマーケットで販売されたゲームを紹介していきたいと思います。
            まず最初はスピードスナック、2人用のクイックでカードを出していくゲームです。
            Im love it! ぼく、うれしくなると、ついやっちゃんだ、らんらんるー

            このゲームは山札にある軽食カードを見て、それを客側に出すか、自分の厨房に出すかを素早く決めなくていはいけません。
            この手のゲームによくあるルールの、片手しか使えず、ひたすら同時解決のゲームです。
            うまくいかないと、マチャアキから星をいただけません。


            以下のフィールドを用います。


            軽食カードを客の注文側に出す場合は、表向きに5か所ある場に出すことになります。これらは一番上の軽食カードしか見ないので、上にかぶせることで、山札はどんどん更新されます。
            軽食カードをプレイヤーサイドの厨房に出す場合は、裏向きにやはり各プレイヤーごとに5か所ある場に出すことになります。なお自分の場にしか出すことはできません。またこれらも一番上の軽食カードしか見ないので、上にかぶせることで山札はどんどん更新されます。


            山札をめくっていくうちに、催促カードをめくったら、客の注文側の場に、合図を出してそれを表向きに置いて山札の状況を確定させます。これ以降はこの山札に軽食カードも催促カードも置くことはできません。


            これを繰り返していき、催促カードが客の注文側に4枚置かれた時点でラウンド終了です。
            各プレイヤーは、自分の厨房側にある5つの場の一番上だけをめくり、客の注文側の1番上にあるカード1枚につき1点が、自分の厨房にある 一番上のカードに計上されます。
            例えば、客の注文に、ピザ2枚/ホットドッグ2枚/ケバブ1枚あれば、プレイヤーにあるピザとホットドッグが1枚2点でケバブが1枚1点になります。
            これで点数の高い方に1点入ります。これを5点獲得したプレイヤーが勝ちます。


            このゲームは、既に拡張があります。
            相手を困らせる効果がある、「カサカサ動く黒い生物拡張」< いわゆるGさんですね。
            特定の組み合わせでボーナス点を獲得できる、「本日の日替わり拡張」
            3枚組を正しく組み込むことができればボーナス点の、「XXL拡張」
            セットメニューカードを用いて組わせのバリエーションが増える、「セットメニュー拡張」



             
             
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