2020.09.13 Sunday

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    2015.01.31 Saturday

    ボードゲーム紹介:ウォッシュダッシュ

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      「ウォッシュダッシュ」は、実際の物干しざおに洗濯バサミで指示通りに洗濯物を干すゲームです。
      http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000005094/


      よくP&GのボールドのCMで、うさんくさい外人若妻が「もちふわPON!」とかよくわからないことを言っていますが、個人的には石倉三郎が好きなので、大目に見ています。

      さすがに、ここで「洗濯屋ケン(ゲフンゲフン)」の話をすることは憚るので、華麗にスルーします。
      本当にどうでもいいや......

      会社はラトビアのブレインゲームズ、バルト三国でゲームの販売をしています。国籍はラトビア。
      過去は「中央市場」とか「食べろや食べろ」などのゲームを出している会社です。

      このゲームは指示された洗濯物を、指定されたピンチで挟めば勝ちのアクションゲームです。
      実際に使う、洗濯バサミと衣類、そして物干しざおが入っています。

      こんな感じ。

      親プレイヤーはカウントダウンし、人数に応じたカードを同時にすべて公表しテーブル中央に並べます。

      掛け声は、「振れ!触れ!ボールド!」でも「ワイドハイターEXパワー、ディープクレンジング!」でも何でもいいと思います。

      場合により、特別な指示があるものがあり、その指示に従わなくてはいけません。
      片手だけとか、ピンチと洗濯物の色が逆転とかの指示があり、これによって課題が減ります。

      左:片手:片手だけを用います。
      中:最速ボーナス:最も早いプレイヤーにボーナスがあります。
      右:逆転:ピンチと洗濯ものの色が反転します。


      プレイヤーは一斉に物干を開始します。
      表向きになったカードのうち「課題カード」のいずれかを選び、その絵に示された通りの色のピンチと洗濯物を使って物干しざおに干します。無色のピンチや洗濯物の場合は任意の色を使って構いません。

      左:青いズボンは赤いピンチ、赤いドレスは黄色のピンチ、黄色のシャツは青いピンチで吊るさなければなりません。
      中:黄色と青のピンチで、任意の洗濯物1枚を吊るします。
      右:シャツとズボンを赤いピンチで吊るします。


      カードの通り干せたら、すばやくその対応したカードをとり、自分の前に完了カードとして重ね、ラウンドから抜けます。
      1ラウンドにつき1枚のカードの物干し課題に挑戦できます。
      洗濯物1枚を2つのピンチで干す場合を除き、ピンチは物干しざお1本につき1個しか使えません。


      最速ボーナスカード以外のイベントカードは捨て札にします。
      同一イベントカードが2枚出た場合でも効果が適用されるのは1つのみ適用です。
      最速ボーナスカードは、いちばん最初に干し終えたプレイヤーがすべて獲得します。

      課題カードがすべて完了されたらラウンドは終了し、各プレイヤーは間違いがないか確認します。
      正しければ対応するカードを獲得します。
      間違いがある場合やイベントカードの効果を忘れていた場合は、そのプレイヤーがすで獲得しているカードから2枚を捨て札にしなければなりません。
      全ての処理が終わったら、洗濯物とピンチを外し、スタートプレイヤーが隣に移ります。

      山札が尽きていたらゲームは終了で、獲得したカードから得点を計算し最も得点の高いプレイヤーが勝者となります。


      2015.01.31 Saturday

      ボードゲームの紹介:バグレース

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        「バグレース」は、昆虫の足を巧みに動かし、リンゴにたどり着かせるゲームです。
        http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000005140/


        昆虫の脚をうまくコントロールして、獲物にたどり着かせるゲームです。
        昆虫と聞くと、皆様はどんなものを思い浮かべるでしょうか? 10年ほど前には「甲虫王者ムシキング」がはやっていましたが、ずっと昔から、昆虫は男の子のハートをわしづかみしてきたように思います。
        また過去にPSのゲーム「メモリーズオフ2nd」で、千葉紗子声で「トンボ並みの知能だわ」とか「ゴキブリ並と罵られたのは昨日のことのように覚えています。
         

        ダメ映画のネタにもなっています。お気に入りは取ってつけたような「モンスターアイランド」ですかね?


        このゲームは、ロシアのゲームで、ライトゲームズという会社です。
        「進化:種の起源」や「帝国の創設者」などの、そんな価格帯が高くなく、まあまあ遊べるゲームを出してくる会社ですが、EUの経済制裁がジワリと聞いてきてるのも事実で、ちょっと先行きが心配ですが、応援しています。


        ロシアから連想されるもの

        最初にスタートラインに、自分の昆虫を置き、脚をそろえます。
        またカードをよく切って山札にします。

        スタート段階:テントウムシはサンバに合わせては踊りだしません。

        ゲームとしては、昆虫の脚のカードをうまくコントロールして、真ん中に向けて進ませるゲームです。
        脚を規則にしたがって移動させ、昆虫を少しずつ動かしていきます。
        ただ既に脚がいるマスに、脚を動かすことはできず、多少の計画性が必要です。

        手番になったらカードを2枚引き、1枚は手札に、1枚は定められた隣のプレイヤーに渡す、簡易的なカードドラフトをします。
        (ここの部分は上級ルールを用いると、フルのカードドラフトとなります。)
        カードには移動できる脚が指定されており、現在の脚の状況から、適切なカードを選んでいきます。
        その後、各プレイヤーは1枚ずつ処理を行っていきます。この順番を間違えると、えらいことになります。


        脚のカードのサンプル。これらを選んで移動させていきます。


        脚の移動の法則:右図は前進すると、右後が取り残されてしまい、ルールに適合しません。


        カードによる脚の移動も考慮していきます。

        移動できるものは移動させ、昆虫の体の横か、斜めの位置に脚があるようにカードプレイして、移動させなくてはいけません。
        条件を満たしながら、昆虫は前進していきます。

        これを繰り返していき、昆虫の体がすべてゴールラインを通過したらゲーム終了で、脚が最も前にあるプレイヤーがゲームに勝ちます。



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