2014.09.22 Monday
ボードゲーム紹介:帝国を覆う影
「帝国を覆う影」は、4つある派閥いずれかのリーダーとなり、支配権を得るために様々な人物に対して影響力を及ぼして忠誠を得ていくゲームです。
http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000004804/
もう1つアルティピアのゲームを紹介しておきます。それが「帝国を覆う影」です。
カードにトークンなどを置き、そのコントロール権と影響力を用いて、能力を行使して、自分のトークンを各カードに置ききるゲームです。カードの大きさは安心のディクシットサイズ、80x122です。
相手と自分のトークンのコントロールおよびそれらのけん制による紛争状態、ならびに能力のコンビネーションの兼ね合いがポイントかと思います。やはり強くて勝利条件にもなる「特徴的な人物」のコントロールがポイントと思います。
ここのイラストのタッチは独特で、アバンギャルドな色彩で、気分を高揚させるイラストを用いています。
カードを各レベルにわけ、自分のリーダーと紋章トークンを持ちます。
レベルAの「特徴的人物」カードを表向きにしてテーブル中央に置き、対応する場所に自分のリーダーカードを置きます。
市民カードを構成し、自分のリーダーに対応する隣接する場所に置き、その後レベルAの市民カードを裏向きに配置します。
ゲームとしては、自分のプレイヤーマーカーを各キャラクターカードにまずは置ききる事が必要です。
内容物:
準備段階:
ゲームは順に1回ずつアクションを行います。
1,キャラクターカードに影響を与える:
影響力を与える側のキャラクターに影響力トークンを1つ置き、影響力を受けるキャラクターカードに自分のリーダーとそのカードとで共通する特性の数だけ自分のトークンを置き、最後に他プレイヤーのトークンが乗っていないならば影響力トークンを加えます。影響を受ける側は1ラウンドに何度でも影響を受けられます。
このゲームにおいて、自分のプレイヤートークンだけが置かれている状況であれば、そのキャラクターはコントロールされているとみなします。
上例:手番プレイヤーは、Qasim/芸術家パトロンを使ってRaleigh/金属細工師に対して影響を与えようと思っています。
手番プレイヤーは、まず最初に芸術家パトロンに影響力トークンを1つ置き、次に自分のリーダーと金属細工師とで共通している、3つの自分のトークンを金属細工師に加えます。
また他のプレイヤーは金属細工師にトークンがないので、金属細工師に影響力トークンを1つ加えます。
支配に関しては、リーダーの特性を持っていない相手でも対象にできます。
上例:支配:プレイヤーが「キャラクターカードを支配」できるようにするカードもあり、支配は影響力を与える場合とほぼ同じですが「外している」キャラクターカードでも対象にできます。
影響力トークン及び支配トークンの上限:なお、既になんらかのトークンが置かれている、キャラクターカードを対象として影響力を与えたり支配したりする場合には、そのキャラクターカードに置けるトークンの数は、自分のリーダーとそのカードとで共通している特性の数を越えられません。
上例:影響力トークン及び支配トークンの上限:手番プレイヤーはIgnacio/枢機卿でRamona/門番に影響を与えようと考えています。門番の上には既にトークンが1つあり、門番と枢機卿とで共通する特性は3つあります。通常なら門番にトークンを3つ追加して合計4つになるところですが、「置いた後の個数は一致している特性の数を越えられない」という制限により、この場合は2つしか置けなくなります。
2,キャラクターカードの能力発動:
プレイヤーは自分がコントロールしているキャラクターの能力を使用できます。複数の能力を持っている場合でも1つの能力を使用します。
影響力アクションを実行したキャラクターであっても、まだ能力の実行は可能となりますが、能力を使いローテートされたキャラクターはこのラウンドの間には影響力は与えられません。
リーダーカードはローテートされた状態であっても影響力アクションを実行できます。
3,パス:
パスをするともうこのラウンドはアクションを行うことができなくなります。
1枚のキャラクターカードに複数のプレイヤーのトークンが乗ることがありますが、それらは紛争中とし、どちらもコントロールしていない状態となります。
これを繰り返していき、すべてのプレイヤーがパスアクションを行ったらラウンドは終了します。
勝利条件を満たしていない場合は、紛争状態になっているキャラクターカードから自分のトークンを1つずつ取り除き、影響力トークンはすべて取り除きます。プレイヤーがコントロールするキャラクターカードに隣接する裏向けのカードを表にします。
次のラウンドのスタートプレイヤーは、最も多くのプレイヤートークンを残すプレイヤーからです。
これを繰り返していき、すべてのトークンをキャラクタートークンに乗せており、かつ特徴的な人物をコントロールするか、紛争状態になければ、そのプレイヤーの勝ちでゲームは終了します。
2014.09.17 Wednesday
ボードゲーム紹介:エアロポスターレ
「エアロポスタール」は、黎明期の航空会社の発展と、ヨーロッパから南アメリカに至る航空路の創設をテーマにしたゲームです。
http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000004741/
まったく関係ありませんが、今年の水樹奈々のライブテーマは、NANA MIZUKI LIVE FLIGHT 2014でした。
飛行機をテーマにした内容です。それにあやかってではありませんが、航空業界の黎明期をテーマにしたゲーム「エアロポスタール」です。
出版社はアシンクロン、フランスのメーカーです。
最近だとクニツィアの「ゼロ」や「コルセア」などの手軽なゲームを出版していますが、毎年骨太なものを出してきます。
個人的には興味深いテーマのゲームです。
実際の黎明期の航空会社の成り立ちをゲームで追えるという内容で、基本的に、KLMオランダ航空、エアロポスターレ(今のエールフランス)、ルフトハンザドイツ航空、もう今はなくなってしまいましたがサベナ航空の4社が出てきます。
当時の航空会社設立は冒険と隣りあわせで、有能なパイロットが志半ばで命を落としていきました。
ですが、そうした犠牲や、それらに負けない信念があるからこそ現在の航空業界があるのかもしれません。
それではゲームをはじめます。
最初にシナリオを選びます。導入では会社を運営し、ある一定以上の報酬を得たらゲームに勝ったり、また難易度が上がれば特定の場所に飛行場を作ることを求められます。難易度によって使わないパーツやルールが含まれます。
ボード全景
ボードを広げ、境界線に対応する天候カードの山札を準備します
飛行場の情報片を各大陸ごとに分けて、各飛行場に裏向きに準備します。
ボードの記録トラックに、2色の翼とゲームコマを準備し、ゲームボードに対応する位置に対応する色の翼を置きます。
さらに各プレイヤーは会社を決め、その会社シート対応するトークン類をボードに初期配置します。この会社シートで、パイロットの管理、資産、飛行機などを管理し、および会社の行動をこれにより決めていきます。
飛行機
飛行機情報片
天候カード
会社ボード
ゲームは以下の流れで決まります。
1、天候:各境界線の天候カードをめくり、その天候が決まります。
2、会議記録:各プレイヤーは会議に参加するかどうかを決めます。
3、アクションフェイズ:このゲームの山場です。アクションは各プレイヤー順番に1度ずつ都合1人4回を行います。以下参照。
4、会議解決:会議にパイロットを送りこんで参加したプレイヤーが判定を行い、判定に勝てば資産ボーナスが得られます。
5、保守と回復:保守エリアの飛行機を修理して待機中に、ボード上にあるパイロットや飛行機を保守エリアや回復エリアに移動させます。
6、大陸優位:各大陸において優勢のプレイヤーに、報酬の翼が割り当てられます。
アクション:メインのアクションは以下のとおりです。
アクション一覧
・飛行場の建設:消費燃料と航続距離に応じて、パイロットを使用し資産を消耗させて飛行場を建設できます。これにて飛行場片を表にし、貿易ができるようになります。
例:ラテコエールの手番です。資産点を3点持っていて、サベナが公開した天候を知っています。ラテコエールはトゥールーズからダカールに"Laté 28-1"で飛行して飛行場を建設することにしました。パイロットを使用し、資産点を3点消費し、ダカールの滑走路にフィギュアを置きました。
・航空輸送:契約を交わし、資産を消耗させ、それで要求される分だけの輸送ができます。達成されれば報酬の翼をもらえ、飛行場の貿易地が上昇します。場合によりパイオニアボーナスがもらえます。
例:KLMは"Fokker VIII"を使用できます。容量は任意の貨物3個です。ナタールの契約(郵便2)を実行するか、ダカールの契約2個(郵便1と乗客1)を実行することができます。
・記録の更新:速度/距離/海抜の記録の更新を狙い判定を行います。これに成功するとさまざまな恩恵が得られ、報酬の翼をもらえます。
記録一覧
・会議に参加:パイロットを会議に置き、これで晴れて正式に会議に参加になります。
・パイロットの募集:新人を雇ったり、資産点を生かして他プレイヤーから引き抜いたり、飛行場情報片の伝説のパイロットを得ることができます。
”マリーズ・バスティ”を選び、当該カードとトークンを受け取り、新人パイロットをストックに戻す。
・資産点の増加:資産ボーナスなどを適用させ、資産を上昇させます。
・航空機の再編:自社のシート内で機種や記録のボーナスタイルの配置換えができます。
・早期保守:航空機1機を直ちに待機中にします。
・早期回復:年季の入ったパイロットや伝説のパイロットを直ちに待機中にします。
これをくりかえしていき、シナリオに沿った勝利条件を満たすことができたらゲームに勝ちます。これらは難易度やターン数によって変わります。
例えば、最初の導入シナリオでは、航空会社を取り仕切り、どんなかたちでもいいので、報酬のブロンズの翼とゴールドの翼を規定数集めれば勝ちます。シナリオによっては特定の飛行場を建設したりなどの追加のミッションなどもあります。
2014.09.17 Wednesday
イベント参加情報:11/16 ゲームマーケット秋有明
ゲームストア・バネストは、2014年11月16日に開催されます「ゲームマーケット秋2014有明」に出展します。
主な出し物は以下のとおりです。
http://gamemarket.jp/
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「GLOBETROTTER:世界を巡る旅行者」:予価2000円程度 JOYGAMESさんと共同での出展です。
時代は19世紀の終わり、お金持ちのあなたは、あなたの持つ別荘にて、友人達とともにその場の勢いにまかせて無謀な賭けを提案しました。
それは贅沢な資金を使い、あらゆる手段を用いて、誰が一番早く世界一周できるかというもの。はたして最も早く世界を回りきるのは誰なのでしょうか?
このゲームはジュール・ヴェルヌの「80日間世界一周」から着想を得ています。
トリの姉御とネコの姫様、車と自転車
「Globetrotter: 世界を巡る旅行者」は、世界をより効果的に1周することを目的にしたカードゲームです。
プレイヤーは旅行者となり、常に変化する「旅行記」に対して、手札にある移動カードを効果的にカードを出すことです。
これにより、次の都市に対応したカードをあわせるか、手札を効果的になくすことで、先にある都市に進むことが可能になります。
さらに、乗り物やシンボルを3枚合わせることで、ジョーカーとして使える「合鍵」を用いて、ゲームを有利に進めることができます。
これを繰り返していき、誰よりも早く世界を巡ることが目的のゲームになります。
光と影の境に消えていく、はるかな地平線もまぶたに浮かぶように、あなたを世界を巡る旅行へお送りいたします。
都市カードで世界を構築し、移動カードを用いて世界を一周します。
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その他エッセンシュピール14の新作にて間に合いそうなアイテムをいくつか準備いたします。
よろしくお願いいたします。
2014.09.12 Friday
ボードゲーム紹介:アルコン
「アルコン」は、王の歓心を買うことを目的として、カーディスの都市を支え強力な権力を持つ指導者となるワーカープレイスメントゲームです。
http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000004872/
ギリシアの会社のゲームです。
Artipiaという、割と骨太なゲームをだしてくるところです。
過去、経済のデッキ構築の「ブリーフケース」、サーカス運営の「ドラムロール」を出した会社です。
で、星間平和というSFもののボードゲームが同時期に入れたものがよく売れましたが、これは割とオーソドックススタイルのカード選択型のワーカープレイスメントゲームです。
資源と金貨をちゃんとコントロールして、最終的に得点源となるサイエンスカードやアートカードを購入し、さらには建造物を建設します。ならびに防備に必要となる精鋭兵を準備ししていく必要があります。
で、この荷物、1週間近くアテネの郵便局で寝てました。夏休みです、ハイ。
ボードです。
ボードを広げ、資源コマと属州カードを準備します。
各プレイヤーは初期のコマと、精鋭兵のカード、廷臣カードを持ちます。また初期の資源と金貨と新兵を受け取ります。
最初の下賜カードに記されるように資源を王宮に配置し、各プレイヤーは得点トラックを準備します。
攻撃カードを準備し、新兵トークンを兵舎に置きます。金貨も金庫に置きます。残りの下賜カードを3枚準備し王宮に準備します。
サイエンスカードをアカデミーに置き、歓心カードもプレイヤーの人数に従い準備してめくります。
マイスターカードは分野ごとに分類し山札にし、マイスタートラックにプレイヤーのマーカーを置き、各プレイヤーは異なるマスターをあらかじめ購入します。
建設タイルを名前別にし、対応する場所にめくって表向きにします。シーズントラックを人数に応じて準備します。
マイスターカード
廷臣カード
このゲームのポイントとしては、2ラウンドおきに、カードを自分にとってやりたいことを決めるために5枚ずつ選ぶゲームです。
第1ラウンド用の手札としてどちらか一方の山のみを取り、もう一方の山は第2ラウンドで使い、第2ラウンドが終了したらこの過程を繰り返します。
2ラウンドを5枚/5枚に分けます。
選んだカードをプレイし、その後にコマを各アクションのスロットに埋めていきます。
スロットによっては、カード1枚必要なもの、もしくはカード2枚か強力な分野に分かれたマイスターカードが必要なものがあります。その後その指示に従うという流れです。
カードの選び方は、廷臣とマイスターの分配をどうするか、パスのタイミングを計るために行います。
アクションスロットの置き場。
人数によって使用するスロットの色が変更されます。
もうこれ以上のアクションをしない場合は、プレイヤーはパスをし、このラウンドから抜けることになります。
未使用のカードがあればそれらを伏せておき、次のラウンドの行動順は最も多くのカードを残すプレイヤーから順になります。
またカードには順番決めのための評価点があり、同じ枚数ならばその評価点で決めます。
下賜カード
上段は、精鋭兵/アート/サイエンスで得られる点数。
下段は、そのラウンド資源の配置。
資源が欲しければ倉庫へ、新兵が欲しければ兵舎へ、金貨がいるなら財宝庫へ、資源の売却や交換がしたいなら市場へ、マイスターを呼びたいならギルドホールへ、都市を守るために精鋭兵を置きたいなら近衛兵の場所へ、特殊能力を持つ建造物を建てたいなら建設者ギルドへ、アートカードが欲しい場合はアカデミーへ、サイエンスが欲しいならプラネタリウムへ、歓心カードの恩恵が受けたいなら王宮へと、各役割が明白に分かれています。
アクションを置く場所です。
建造物
建造物の説明
建造物の紹介
またマイスターカードは、2枚必要なところを1枚で適用でき、さまざまな強い特殊な効果を持ちます。
徴税人はアクションを行うのに使用料を支払わせ、クレリックはスロットの枠を無視し、初期はコマの置き換えができ、商人は資源に関わる場合に追加で金貨がもらえます。
ラウンドが終了したら、パスのカードの評価で順番を決めて、次のラウンドの準備を行います。
ゲームを経過すると、シーズントラックで攻撃を受けることになります。
そのときに精鋭兵の数を比べあい、もし足らなかった場合は、該当プレイヤーはその分に対応する新兵や資源、場合によっては金貨も失います。充分に満たしている場合は何も失いません。
攻撃が終われば、下賜カードによる得点を計上します。
アートカード、サイエンスカード、精鋭兵にて順位による得点を獲得していきます。
注意しなくてはいけないのは、基本的にアートカード、サイエンスカード、精鋭兵(、ならびに建造物)が得点源であり、資源や金貨類は、基本的にゲームを有利に進めるためのリソースであるということです。
これを繰り返し、3回目の下賜カードによる得点計算が終わった後、建造物からの得点を計上し、最も得点の高いプレイヤーが勝ちます。
2014.09.08 Monday
ボードゲーム紹介:クレイジータイム
「クレイジータイム」は、プレイヤーは各自のデッキからカードを出しつつ時間をカウントしていきます。すべてのカードを出し切るのが目的です。
http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000004739/
時間を制する、「現代は時間との戦いです、さあアナタの心臓に挑戦します、タイムイズマネー、1分間で100万円のチャンス、はたして超人的なアナタはこのチャンスをどのように生かすことができるか。クイズ・タイムショック!」(確かこんなこと言ってたたような気がするが、あってるかな?)
まさにこれです。「ショック、ショック、ショック、ターーーーイム、ショック!」
このゲーム、時計をテーマにしたゲームです。アニメ「灼眼のシャナ」1期のオープニングの冒頭5秒ぐらいをイメージしていただくと分かりやすいかと思います。(逆に分かりにくい)
内容物:
テーブルの中央に「時間よとまれ」カードを置き、時間カードをよく切り、各プレイヤーに時間カードを均等に配ります。
このゲームでは、順番に「1時」「2時」「3時」...というように、12時まで宣言していき、12時になったら1時に戻して宣言します。
いわゆる注意力、クイックリアクションのゲームです。注意して! be careful!
カードを1枚ずつめくっていきます。当然、めくり方はいつもの「外向きにめくる」です。
第1ラウンドでは、“タイムマシン”と“時の一致”の2つの規則が存在し、それに従わなくてはいけません。
“タイムマシン”:プレイヤーが“タイムマシン”カードを出したとき、時刻の宣言が逆転します。
タイムマシン
“時の一致”:カードに示された時刻と、そのカードを出した時のプレイヤーの宣言時刻が一致した時、全プレイヤーは急いで“時間よ止まれ”カードを叩きます。
「じかんよぉー、とーまれぇー」:矢沢永吉
あらゆる時計が存在します。
もし規則に従っていないと判断したら、そのプレイヤーを指さし「時の亀裂!」と叫ぶことで、指摘にしたがって間違えた側がすべてのプレイヤーの捨て札パイルのカードを受け取り、その中からランダムに5枚を自分のデッキの一番下に入れます。
ゲーム中、これを「コレクト」といい、この間は何らかの“時の規則”が有効になっていてもキャンセルされます。
自分の手番の終了時にデッキにカードが残っていなかったら、ラウンドは終了します。
最後のカードを出しても、例えば“時の亀裂”によってカードが戻ってきたらラウンドは終了ぜずにラウンドは継続します。
各ラウンドの最後に、新たな規則が追加されます。
新たな規則は「いつ」と「なに」が設定され、その規則に応じて、各プレイヤーは対応して時間を言わなくてはいけません。
割とゴムタイな規則になっていきます。
これは難しくなるかと思います。
ラウンドの勝者が他のプレイヤーの1人を指名します。そのプレイヤーは一時的に部屋から退出し、そのプレイヤーは新たな“時の規則”を聞くことはできず、推測しなければなりません。
これを繰り返していき、最も難しい4ラウンド目の勝者がゲームに勝者となります。
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