2020.09.13 Sunday

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    2014.04.16 Wednesday

    ボードゲーム紹介:ファントムソサエティ

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      「ファントムソサエティ」は、幽霊屋敷に住まう幽霊と、それを退治するハンターの、屋敷の損害をめぐる戦いです。
      2-4人、8歳以上、20分。
      http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000004752/

      このゲームは基本的にペアゲームです。片方がゴースト、もう片方はゴーストハンターとなります。
      屋敷に住まうゴースト退治として有名なのは「ゴーストバスターズ」ですが、背中にプロトンパック背負って、トラップにそのビームを使って吸い込ませるコメディタッチの映画で、最後にマシュマロマンとの決戦(ミシュランのビバンダム君に見えなくもないが)が繰り広げられる映画です。


      このゲームでは、ゴースト側は屋敷を壊しに行くことで、ゴーストハンター側はそれらゴーストをシメるために屋敷を破壊します。
      ファッ??? 結果的に屋敷は破壊されます。


      全景

      順番に部屋を1枚ずつ並べたあと、ゴーストハンターは退席し、秘密裏にゴーストの側はどこにゴーストを潜ませるかを決めます。ただし同じ色の部屋に置かなくてはいけません。


      こんな感じです。同じ色の部屋に潜みます。

      ゴーストは自分のゴーストのいる部屋に隣接したタイルを破壊します。
      部屋が破壊されると、ゴーストから縦横斜めの直線上でその先のタイルを破壊できます。破壊によって屋敷にダメージを与え、損害額を加算します。



      反対にゴーストハンターは、タイルをめくります。
      めくった結果ゴーストがいなかった場合は、順当に破壊されて、ゴーストのダメージとして損害額を計上します。
      めくった結果ゴーストがいれば、そのゴーストは公開され無力化となり、これ以降このゴーストは部屋を破壊できなくなります。このために破壊された部屋はダメージではなく損害額に計上しません。
      片方のプレイヤーのゴーストが全て公開され無力化したら、もう片方のプレイヤーがその手番で動きざるを得なくなります。

      これを繰り返していき、損害額の規定を超えてしまえばゴーストの勝ち、それまでにすべてのゴーストを無力化できたらゴーストハンターの勝ちとなります。

      なお上級ルールを使用すると、目的カードを使った入札とか、役割設定のルールがあります。
      この目的カードに描かれたキャラクターがいい味を出しています。


       
      2014.04.16 Wednesday

      ボードゲーム紹介:委員会と契約

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        「委員会と契約」は、市の建設業者で、自分にもうけをもたらしてくれるような建設契約を委員会に採用してもらおうともくろむゲームです。2-5人、40分、10歳以上。
        http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000004720/

        箱庭系というか、都市運営系というか、そういった系は長い間人気があるように思います。
        なんでしょうか、旧くは「ビッグシティ」「チャイナタウン」から、最近では「サバービア(シティービルダー」「シティタイクーン」「プロスペリティ」「アーバニア:都市再開発」などがありました。
        また最近の、小さな箱やいれものに入り、または機能的なゲームのというのも、どうも人気があるように思います。
        その中で、ちょくちょく世話になっているメーカーが、委員会と契約と言うゲームを出してきました。

        これだけみっちり入っています。

        箱は缶、飴玉でも入ってそうな缶です。分かる人なら分かりますが「手荷物検査」のアノ缶が箱です。
        その中に、労働者コマが30個、マーカー類、カードが入っているので驚きの容積です。
        場合によっては、復元できないかもしれません。


        カードの説明:

        ゲームは、以下の手順になります。
        基本的に、手元に使用可能な労働者がいるかいないかでアクションの種類が変わります。


        各プレイヤーの準備(透明マーカー5個、労働者6個、得点マーカー、影響力カード5枚)

        手元に使用可能な労働者がいるのならば以下の扱いになります。
        ・労働者コマの配置:1つの委員会に労働者コマを2個置くか、3つの異なる委員会に労働者コマを1個ずつ置くかになります。労働者コマが1個しかない場合は、その1個を1つの委員会に置くことになります。
        ・建設プロジェクトの開始:必要な労働者コマと必要な影響力の両方を持っていれば、場にある建設プロジェクトのために影響力を下げて、その勝利点を得ます。そのプロジェクトを都市の縦横に隣接する場所に配置し、定められた数の労働者コマを置きます。

        労働者コマの配置/建設プロジェクトの開始

        手元に使用可能な労働者コマがない場合は以下の扱いになります。
        ・問題解決:自分の労働者を委員会1つから手元に戻し、対応する影響力を1点、その委員会に労働者コマを置いてあるプレイヤーはその数に対応して影響力を(場合によって得点も)得ます。

        問題解決と、労働者コマを置いてあるプレイヤーの獲得する影響力

        ・建設:建設プロジェクトカードから、指定されたコストを支払い、労働者を手元に戻します。

        これを順番に繰り返し、場にある建設プロジェクトが規定枚数以下になったら、最後の2順行い、その後にゲームは終了します。
        このときは手元に労働者コマがあろうがなかろうが自由にアクションが出来ます。
        ゲーム終了時に、各影響力で最多のプレイヤーにボーナスの勝利点が与えられ、合計で最も勝利点の高いプレイヤーがゲームに勝ちます。
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