2013.11.10 Sunday
ボードゲーム紹介:「いくつ」と「フライングゼブラ」、台湾のゲーム
エッセンとゲームマーケットという怒涛の連戦が終わりました。
正直しんどかったですが、仕事だし、商品を待っているお客様がいらっしゃる以上、へこたれるわけにはいかないでしょう。
がんばります。
今回はゲームマーケットで、台湾ゲームをいくつか仕入れました。
なぜ台湾のゲームを仕入れたのか? 言葉の問題も多少はあるでしょうし、挑戦的なことは否めません。
ただ、個人的には以下の利点があるような気がします。
・文化的な感受性が、いまのところ非常に感覚が近いこと。
アジアの中では、基本的に台湾は親日的であり、また文化的にもそうしたものを好む傾向があり、趣味趣向も近いと思います。
・価格が比較的安価なこと。
台湾のゲームは比較的価格が安いこと。同じグレードのものだと、場合によっては3割ぐらい変わってきます。
・ある程度のスキルアップが見込める余地があること。
文字どおりです。ある程度ゲームバランスを意識したりすることは考えている発言をしております。
それ以外にも様々な理由がありますが、可能な限り当店は台湾のゲームを応援していきます。
その中でも、奇しくも安価なインディアン系(自分の内容が見えなく相手のカードが見える)で以下のゲームを紹介します。
---
「いくつ」
http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000004558/
「いくつ」は、自分の持つ自分の見えないカードの構成を正しく当てるゲームです。2人用。15-20分程度。
なぜか当店がディストリビューターとなっています。都合はそんなに悪くはないのでそうさせていただきます。
上と下に数字が書かれたカードを4枚、自分が見えないように扇状に持ちます。
手番になったら以下のいずれかを行います。
質問:4枚のカードのうち、2枚を指してその合計を尋ねます。相手はそれ以上、それ以下、ちょうどのいずれかを宣言します。
回転:1ゲーム中1回しかできません。相手の1枚のカードをひっくり返します。
当てる:自分のカードの構成を、4枚とも当てます。当てれば勝利で、あたらなかったら不正解とだけ伝えます。それぞれのカードに対して数字が何かを宣言しなくてはいけません。
こんな感じに持ちます。この場合は、2-1-3-1です。
出ている数字を尋ねます。「3」だったら「それ以上」、「7」なら「それ以下」
「1」がひっくり返って「4」になります。
2-1-3-1と正しく言えれば勝ちます。
ルールは以上です。ほんとこれだけ。
簡単ですが、ちゃんと当てなくてはいけません。
---
「フライングゼブラ」
http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000004557/
「フライングゼブラ」は、各プレイヤーの両手に持つカードをそれぞれ当てるゲームです。
20枚のうち8枚を、誰も中身が見えないようにこのゲームが入っていた袋に入れます。
袋に8枚入れちゃいます!
各プレイヤーに2枚のカードを配り、それを自分が見えないように、右手と左手に持ちます。
それ以外のカードはすべて表向きに見えるように置きます。
手番になったら、以下のように進めます。
質問:プレイヤーの1人を指定し、「右手」か「左手」かで、「数字」もしくは「模様」ががあるかどうかを尋ねます。
例:右手に4があるか?/左手にハートはあるか?
回答:自分の右手か左手のカードを指定し、正しく当てようとします。
例:自分の右手は稲妻の2です。
正解ならばそれを表向けにできます。外れならばそれは持ったままになります。
これを繰り返していき、両手とも当てればそのプレイヤーの勝ちです。
---
こんな感じですので、皆様も台湾のゲームをよろしくお願いいたします。
今回お世話になった「台湾ボードゲームデザイン」のサイト
http://tw-bg.blogspot.jp/
正直しんどかったですが、仕事だし、商品を待っているお客様がいらっしゃる以上、へこたれるわけにはいかないでしょう。
がんばります。
今回はゲームマーケットで、台湾ゲームをいくつか仕入れました。
なぜ台湾のゲームを仕入れたのか? 言葉の問題も多少はあるでしょうし、挑戦的なことは否めません。
ただ、個人的には以下の利点があるような気がします。
・文化的な感受性が、いまのところ非常に感覚が近いこと。
アジアの中では、基本的に台湾は親日的であり、また文化的にもそうしたものを好む傾向があり、趣味趣向も近いと思います。
・価格が比較的安価なこと。
台湾のゲームは比較的価格が安いこと。同じグレードのものだと、場合によっては3割ぐらい変わってきます。
・ある程度のスキルアップが見込める余地があること。
文字どおりです。ある程度ゲームバランスを意識したりすることは考えている発言をしております。
それ以外にも様々な理由がありますが、可能な限り当店は台湾のゲームを応援していきます。
その中でも、奇しくも安価なインディアン系(自分の内容が見えなく相手のカードが見える)で以下のゲームを紹介します。
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「いくつ」
http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000004558/
「いくつ」は、自分の持つ自分の見えないカードの構成を正しく当てるゲームです。2人用。15-20分程度。
なぜか当店がディストリビューターとなっています。都合はそんなに悪くはないのでそうさせていただきます。
上と下に数字が書かれたカードを4枚、自分が見えないように扇状に持ちます。
手番になったら以下のいずれかを行います。
質問:4枚のカードのうち、2枚を指してその合計を尋ねます。相手はそれ以上、それ以下、ちょうどのいずれかを宣言します。
回転:1ゲーム中1回しかできません。相手の1枚のカードをひっくり返します。
当てる:自分のカードの構成を、4枚とも当てます。当てれば勝利で、あたらなかったら不正解とだけ伝えます。それぞれのカードに対して数字が何かを宣言しなくてはいけません。
こんな感じに持ちます。この場合は、2-1-3-1です。
出ている数字を尋ねます。「3」だったら「それ以上」、「7」なら「それ以下」
「1」がひっくり返って「4」になります。
2-1-3-1と正しく言えれば勝ちます。
ルールは以上です。ほんとこれだけ。
簡単ですが、ちゃんと当てなくてはいけません。
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「フライングゼブラ」
http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000004557/
「フライングゼブラ」は、各プレイヤーの両手に持つカードをそれぞれ当てるゲームです。
20枚のうち8枚を、誰も中身が見えないようにこのゲームが入っていた袋に入れます。
袋に8枚入れちゃいます!
各プレイヤーに2枚のカードを配り、それを自分が見えないように、右手と左手に持ちます。
それ以外のカードはすべて表向きに見えるように置きます。
手番になったら、以下のように進めます。
質問:プレイヤーの1人を指定し、「右手」か「左手」かで、「数字」もしくは「模様」ががあるかどうかを尋ねます。
例:右手に4があるか?/左手にハートはあるか?
回答:自分の右手か左手のカードを指定し、正しく当てようとします。
例:自分の右手は稲妻の2です。
正解ならばそれを表向けにできます。外れならばそれは持ったままになります。
これを繰り返していき、両手とも当てればそのプレイヤーの勝ちです。
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こんな感じですので、皆様も台湾のゲームをよろしくお願いいたします。
今回お世話になった「台湾ボードゲームデザイン」のサイト
http://tw-bg.blogspot.jp/
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