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    2013.07.02 Tuesday

    迷宮の雑音

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      「迷宮の雑音」は、ダンジョンの冒険者の宝物の争奪戦です。
      http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/008002000462/

      ダンジョンに入っている冒険者を移動させて、ダンジョンにある宝物を奪っていく。
      ダマして!ズルして!いただき! そういったゲームです。

      昔からD&D(いわゆる赤箱)からやっていた方にはおなじみの、ゼラチンキューブや鈴木土下座衛門から脚を除いたもの(BASTARD!!表記)など、ステレオタイプではおなじみのRPGのキャラクターが色々と登場する、非常にテンポのいいゲームです。

      鈴木土下座以下略さんと、(鶏モンスターを取りこんだ)ゼラチンキューブさん。
      こいつらも一応冒険者。


      部屋タイルを並べてダンジョンを適当に構成し、入り口とは反対側の部屋に宝箱を配置します。
      部屋のタイルにいろいろと絵が書いてありますが、特に意味はありません。
      フレーバーです、フレーバー。

      各キャラクターはシークレットキャラクタートークンを裏向きに2枚持ちます。
      以下のようになります。



      手番になったら、以下のいずれかを行います。
      ・部屋に1人だけいるキャラクターを移動させる。
      部屋に1人しかいない場合にのみ移動できます。複数いる場合は移動できません。

      ハンマーを持つ神官さんが、ゴブリンさんのいる部屋へ移動した。

      ただし宝箱のある部屋にいれば、他にキャラクターがいても移動できます。

      アンデッドさんが宝箱を持って、木こりさんのいる部屋から移動した。

      もしくは、
      ・部屋にいるキャラクターで戦闘を始め、犠牲者をゲームから除きます。
      犠牲者を、出た順番に並べます。

      アンデッドさんが盗賊さんを倒した。他に木こりがいたが盗賊さんを狙った。

      宝箱を持った状態で入口にいるキャラクターは、宝箱を持ってダンジョンから脱出できます。

      ダンジョンにいるキャラクターが1人だけになった時点でラウンド終了。
      ダンジョンにいるキャラクターが1人だけになったら、残ったキャラクターを10点として、より遅く倒されたキャラクターから順番に9-8-7-と点数を割り振ります。
      もしダンジョンから宝箱を持って脱出できたら、そのキャラクターは10点、ダンジョンに残るキャラクターは9点、そこからは倒された順番に8-7-6-と点数を割り振ります。
      得点は、より点数の高いキャラクターから点数を得ます。

      宝箱を持った鈴木土下座何某さんが10点、最後までダンジョンに残ったゼラチンキューブさんが9点、以下倒れた順番の点数です。

      これを3回繰り返し、最も点数の高いプレイヤーが勝ちます。
      皆さんも後腐れないダンジョンの戦いを繰り広げてくださいませ。


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