2013.03.29 Friday
アンティグア
「アンティグア」は、海域を探索し、財宝を見つけるゲームです。
http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/008001000223/008/001/
このゲームはアドルングというカードゲーム専門の会社のゲームです。
このアドルングというゲーム会社とは、もう長いこと付き合っていますが、相変わらずボードゲームでやるようなことをカードゲームでやろうとする会社です。
このアンティグアは、実際に船を海原に動かし、キャラクターの能力を活用して宝箱を獲得していきます。まあワンピースとかいろいろ海賊モノがあるでしょうが、そのノリで遊んでいいかと思います。
最初に海図を人数に応じて広げ、各プレイヤーは船を選び自分の前に置きます。
5枚の役割カードを準備し、各役割カードに海賊カードをランダムに割り当て、役割カードの下に入れます。
自分の相棒の色の乗組員を受け取り、残りの乗組員カードをシャッフルして山札とし、手札3枚を持ちます。
海カード
手番になったら、2つの役割を選び、対応するアクションを実行します。
以下のいずれかになります。
各役割は色との対応になり、色が変われば役割も変更されます。
役割カード一覧
相棒:
新しい乗組員を雇うことが出来ます。表向きになっている乗組員か、山札から1枚乗組員を引くことが出来ます。
相棒の人数応じて雇える人数が増えます。4人まで乗組員を持つことが出来ます。
舵手
自分の船を動かします。縦または横に1マス移動できます。
舵手の人数応じて移動できる海カードの数が増えます。
航海士:
島を探索して隠された宝物を見つけることが出来ます。乗組員の中に航海士が1人は必要です。
島があるかどうかを確認し、島がみつかった場合は航海士を捨て札にし、山札から1枚のカードを引いて裏向きに宝物を持ちます。
砲手:
他の船がいつ海カードの上で、攻撃側となり攻撃回数をカウントします。
お互いの船の攻撃力を、山札からカードを引いて砲弾の数を競います。
それにより砲弾の多いほうが先頭に価値、相手の宝物を奪うことが出来ます。
士官:
役割カードの色を交換します。士官が1人は必要です。
すべてのプレイヤーの乗組員の役割は直ちに新しい色に変更されます。
これを繰り返していき、攻撃カウントが規定数になるか、海の面が見えている海カードが規定枚数以下になったらゲーム終了です。
この時点での宝物の数を数え、最も点数の高いプレイヤーが勝ちます。
2013.03.27 Wednesday
スティッキー・スティックス
「スティッキー・スティックス」は、吸盤棒を使用した新感覚のカルタ的なゲームです。
http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/003001000012/003/001/
シンプルで分かりやすいゲームがもてはやされる時代において、短時間で抱腹絶倒という要素がどれだけ重要かは、この趣味を遊ばれている方ならよくわかることでしょう。
またそうしたゲームが理想に近く、面白いと言われていることも事実かと思います。
この「スティッキー・スティックス」は、そうした条件をきっちりクリアしたゲームです。
KJ、紹介しますよー。
使用するタイルは、色、数、表情の3つの属性があります。
黒いタイルは、上級ルールで使う「全くどれも取れないときに取るタイル」です。
またサイコロにも、色、数、表情の3つの属性に対応するものがあります。
なお、両方の属性があるものはどちらかでよく、クロスになっているのはオールマイティです。
ゲームは以下の流れです。
最初にボードにタイルをランダムに配置していきます。
全ての枠になるべく均等の枚数になるように配置します。
各プレイヤーはスティックを持ちます。
サイコロを3個、同時にL字型の枠に振ります。
サイコロの目が決まりました。即座にすばやく何が出たかを判断します。
この場合は以下の内容なので、下が正解なので、狙うはこのタイル!
対応するタイル目指して、スティックの吸盤を使用します。
早い者勝ちです。ハリー!ハリー!ハリー!
正しくとったら、吸盤からはずして手元に取っておきます。
もちろん取った下から、対応するタイルが出たら、そんな余裕も無く続けて取りに行きましょう。何のために両方に吸盤が付いているのかな?
また、お手付きしたら、手元のタイルを1枚返さなくてはいけません。
もう取れるものが無くなったら、また誰かがサイコロを3個同時に振り、タイルを取りに行きます。
結果、5つの枠が空になった時点でゲームは終了です。お疲れさまでした。
果たして何枚取れたでしょうか?
一番手元にタイルを獲得したプレイヤーが勝ちます。
時間も10分程度、繰り返し遊べ、すばやく抱腹絶倒なカルタライクなゲームです。
しかし、外人さんのプレイはすげーなぁ、ホント。
2013.03.25 Monday
死亡前戦・閃電戦
「死亡前戦・閃電戦」は、連合国とドイツ軍の前線をテーマにしたゲームです。
http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/003002000024/
このゲームは、基本的にTCGのような対戦ゲームです。
各プレイヤーは戦線を準備し、相手の司令部の陥落を目指します。
補給線と移動と攻撃のウォーゲームの概念があり、また攻撃などはTCG的な要素も持ち合わせています。
最初はバトルライン的とかポケットバトル的かな?と思いましたが、一番近いのはカノンTCGかもしれません。あのデッキを「奇跡」と呼ぶゲームです。
基本的に陸戦ゲームで、出てくるのは、米軍、英国軍、ドイツ親衛隊、ドイツ国防軍の4つです。うまく組み合わせることで、2対2も可能です。
各プレイヤーは、自分の陣営を1つ選び、準備します。
また各プレイヤーは5枚の前線カードを並べ、さらに10枚のカードを開始カードとします。
指揮部と補給車は後防線とし、陣地を組み、手札5枚にします。
概要:
基本的に、戦線を維持し、部隊で敵部隊を攻撃していき、相手をせん滅しつつ指揮部を攻略することが目的です。なお補給線の概念があり、補給車から適切に補給が届いていないと、攻撃や技能を使うことができなくなります。
これにより作戦級のウォーゲームの概念が発生します。
補給車:
施設:
移動は、移動指示に従って移動できます。もちろん他の部隊を飛び越したりすることはできません。
攻撃はまず攻撃範囲にいることが必要で、1つの目標に対して行います。
攻撃には2種類あり対人と対戦車で、対応する攻撃力にて相手の防御力を越えれば目標を倒すことができます。対応する攻撃力と防御力を持ち合わせる必要があります。
配置は、自軍の空白地に配置できます。
指揮官戦術カード:
各部隊は技能があり、それらを適切なタイミングで行うことができます。ただし強制技能というものがあり、これは条件がそろえば直ちに行われます。
これを繰り返していき、相手の指揮部を倒せば勝ちます。
2013.03.25 Monday
ブックメーカー
「ブックメーカー」は、競馬の予想師をテーマにしたゲームです。
http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/009002000359/
ボードゲームの世界は、いつの時代にも競馬のゲームがあります。
それは、馬主になったり、ジョッキーになったり、賭ける側になったりと多彩ですが、さほど難しくなく、そんなに時間がかからず、かつ割と多人数で遊べるボードゲームとして、競馬ゲームが愛好されています。
そんな中でブックメーカーは、そうした競馬ゲームの要素を盛り込むゲームの1つです。
このゲームは、ブックメーカーという予想屋の立場と、それ以外のプレイヤーは客という立場になります。まあいわゆる「ノミ行為」です、ハイ。
1回のレースではブックメーカーが2人います。
ブックメーカーを含め、各プレイヤーはカード4枚と、馬の状態を示す「新聞レポート」が4枚めくられます。それ以外のカードはレースデッキの山札となります。
ブックメーカーはお互いに2枚のカードを交換し、情報が多くなるような仕掛けになります。
このゲームで使うカードは山札のみで、各プレイヤーの手札にあてがわれたカードは可能性が無いことを表します。
ここでブックメーカーは倍率を決めます。
倍率は4頭で「1:x」となり、そのxの部分の合計で10を越えなくてはいけません。
その後、客から投票を受け付けます。当然客はある程度の情報を持っていますし、そうした中で、手札さえ見せなければブックメーカーはそれ相応のある程度の口上的なものも許されるかと思います。
シートです。ブックメーカーは誰がどれにどれだけ賭けたかをチェックします。
やっぱり赤鉛筆の方がいいような気がします。
「緑の馬が絶対来るって、お客さん、ここで張らなきゃもったいないよ!」
「黄色が脚を貯めているのは分かってんだ。間違いない。」
とかです。
倍率ドン!
またブックメーカーは、誰かの賭けを受け付けたら、倍率を変更することもできます。ブックメーカーも儲けなくてはいけませんから、タイミングも命です。
賭けが終わったら、実際にレースを始めます。
カードをめくっていき、その馬を進めていきます。当然手札にある分は抜かれているので、出てくることはありません。
カードをめくっていき、どれかの馬がゴールしたら、レース終了で配当がブックメーカーから支払われます。
これをブックメーカーの機会が均等になるようにゲームを行い、ゲームが終了した時点で最も所持金の多いプレイヤーがゲームに勝ちます。
なおもう少しエキサイティングになるように、ヴァリアントも掲載します。
情報をより多く、またレースが活性化するように変更されるようです。
・ブックメーカーは6枚、それ以外のプレイヤーは5枚のカードを持ちます。
・ブックメーカー以外のプレイヤーでも、手札の半分を左隣に渡します。
・賭けフェイズを開始する前に、手札から1枚のカードをレースデッキの山札に戻します。
・レースフェイズで、10のカードは2マス進めます。
2013.03.19 Tuesday
ラッタス:カードゲーム
「ラッタス:カードゲーム」は、黒死病にやられないように各社会の影響力を獲得していくゲームです。
http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/012001000204/012/001/
ベルギーのメーカー、ホワイトゴブリンゲームズ。
通称では「白ゴブ」などと、いい意味でも悪い意味でも言われているようですが、ベルギーのゲーム会社として確固たる地位を持ち、比較的人気ある作品をいろいろ出していることには疑いの余地はありません。
それらのゲームの中でも、暗黒時代の黒死病をテーマにしたラッタスがありますが、今回はそれを簡略化してカードゲーム化した、意欲作の「ラッタスカードゲーム」です。
全景。
各影響力の表に自分の影響力トークンを準備します。これらを伸ばすことで、影響力を上昇させていきます。
各プレイヤーにネズミトークンを配ります。これが規定以上たまってしまったら、ゲームから脱落しなくては行けません。
住民カードで構成する尼僧列は、ゲーム終了時のネズミの数と比較し、この尼僧列以上にネズミを持っていてはいけません。
各プレイヤーに住民カードを配ります。これは建物に入るためにプレイします。
建造物カードは、各ラウンドに並べられ、サプライアクションと、その建物の能力を与えます。
準備の段階から観ても、カードゲームというよりは、ハーフボードゲームというナリですし、さまざまなパーツを使うのでそういう意味から観てもボリューム感はあるかと思います。
ゲームは以下の流れで行われます。
最初に建物カードを規定枚数を引いて、場に並べます。
次に、サプライアクションを各プレイヤーは行えます。アクションはカードを引くか、ネズミを捨てるか、尼僧列を1枚見るかです。
サプライアクション。
その後、各プレイヤーは余地のある建物の1つに入り、その建物でカードを何枚使うかを決めて裏向きにします。この枚数がアクションの優越などにおける順位となります。
各プレイヤーが建物に入ったら、建物の順番にカードを公開し、その建物に対応する階層にプレイした枚数の影響力を加算し、適合しないカードに対してネズミを取ります。スペシャルカードの場合はその適用も行います。
カードの枚数での優先権ですが、適合しないカードを無理して使うと、個々のアクションは優越できますが、足きりが見えるという厳しさがあります。
各建物は、最も多くのカードをプレイしたプレイヤーが上級アクションを行い、それ以外のプレイヤーは通常アクションを行います。
基本的には以上の流れです。
すべての建物を処理したら、その建物に使用したカードはすべて捨て札です。
これを繰り返していき、最終ラウンドが終了したらゲーム終了です。
獲得した勝利点に加え、各階層ごとに影響力をくらべて勝利点を算出し、手札の残したカードと黄金にて追加点があります。
最後に尼僧列を公開し、各プレイヤーの持つネズミと比べて、ネズミが多ければ、そのプレイヤーは足きりされます。
最も勝利点の高いプレイヤーが勝ちます。
ボードゲームのほうに勝るとも劣らないテンポがあり、およびボードゲームの要素を比較的よく移植できた感のあるカードゲームと言えます。
赤のプレイヤーは4枚、黄色のプレイヤーは3枚。
赤のプレイヤーは4枚プレイしたけど、属性が合わないのは3枚あるので3枚ネズミを獲得。
しかしその階層に対して4影響力を伸ばします。
2013.03.18 Monday
チップリーダー
「チップリーダー」は、4つのカジノを訪れる前に、戦略的なギャンブルによって最高点を狙います。
http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/008001000306/008/001/
オディーノーツというのは、これもエッセンで見つけたオランダのメーカーです。
なんだかよくわからないコミカルな生物をマスコットキャラにしており、またゲームも比較的単純化したものを展開しようとしています。
その中でチップリーダーを取り上げます。
チップピースカード、スートカードをそれぞれ準備して山札にします。
チップピースカードは、4枚集めることで、あらかじめ持っていたカジノカードを公開できます。カジノカードはゲーム終了の条件です。
またスートカードは特殊能力を起こしたり、それの防御をお行うことができます。
基本的には、自分の場札にあるカードを、ギャンブリング列にプレイしてセットを構成します。
このとき、3枚以上の連続するスートの列を構成するとセットを完成させ、その規模に応じて
またプレイではなく、山札からカードをめくってカードの置き換えによって、セットを構成しにいくことができます。
セットを構成したら、チップピースカードかフェイスカードのどちらかを得ます。
それ以外に、手番をパスして自分のスートカードを1枚増やすことができます。
基本的にセットを作る場合は、カードを消費しますので、タイミングで補充が必要です。
ただしスートカードは5枚までしか持てません。
チップピースカードは、4分割されていて、それを完成することでカジノカードを公開できます。チップピースは得点源になります。
スートカードは、他プレイヤーに対する攻撃や防御を行い、その過程でカードのやり取り、チップカードの価値の変更などが行えます。
これを繰り返し、プレイヤー全体でカジノカードを4枚公開したらゲーム終了で、もっともチップピースの得点が高いプレイヤーが勝ちます。
めくり系の手軽さもあるのですが、実は不完全ながらも情報ゲームとしても機能します。
(盤面が見えている部分があります。)
チップカードを4枚集めると、カジノカードをプレイできる。
このようにセットを構成します。
スートカード。強弱に応じて防御もできます。
これでクラブ4枚の組み合わせ。
2013.03.06 Wednesday
中央市場
「中央市場」は、市場における商品の入札をテーマにしたゲームです。
http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/008001000300/008/001/
昨年のエッセンで、気になったメーカーの1つ、ブレインゲームズ。
ラトビアのメーカーです。
バネストの考え方として、既に評価の出ているゲームよりかは、まだ観ぬメーカーを調べて探し出すほうが興味があります。
実際にあまりプレイすることもせず、ブースを回って活気があるかとか、いろいろ話をしてどう考えているのかとかを見ます、ハイ。
舞台は活気ある中央市場、そこでの野菜取引をテーマにしています。
このゲームはオークションゲームですが、あまりないダッチオークション(値段が下がるオークション)です。いわゆる公共事業の競りで、受け取るお金を犠牲にするという内容のゲームとなります。このシステムを導入しているのは、古くはアミーゴのスタンプ、最近だと仕組みの中に組まれているホースフィーバーなどぐらいしかありません。
またこのゲームは、1商品の販売重量制限10キロと、各プレイヤーの販売重量制限10キロというものがあり、そのルールを適用されますので、売り余しには注意しなくてはいけません。
各プレイヤーはアクションカード各種と、収入のボードを持ちます。
このゲームは規定のラウンド数を行い、もっとも勝利点を得たプレイヤーが勝ちます。
最初に各プレイヤーは商品カードを4枚ずつ引いて仕入れ、手札にします。
商品には各キロ数が書かれています。
次に競りを始めます。
各プレイヤーは、自分の手札からに任意の商品を指定し、競りにかけます。
同じ商品を持っていて、競りに参加したい場合は、それよりも安い価格を提示します。セルに値付けをしたプレイヤーは必ず商品を売ります。
競りに参加しない場合はパスをします。このように続いて競りを行い、全員がそれ以上の値段を提示しなくなるまで続けます。また各ラウンドは同じ商品を1種類1回しか競りに出すことは出来ません。
なお「いんちきカード」があれば、その商品カードがなくても入札できます。
収入は、競りにかけた重量に自分の値付け価格をかけたものになり、順番は最安値から行います。
ただし、1商品の販売重量制限10キロと、各プレイヤーの販売重量制限10キロというものがあり、それぞれそれを越えてしまうと、あまりは失われてしまいます。
ただし「観光客カード」があれば、重量制限を無視できます。
また「腐敗カード」を誰かの商品にプレイしたら、その価値は半額になります。
競りが終わったら、商品カードを1枚だけ最終ラウンド用に残し、それ以外は捨て札にします。そして収入から割り出された勝利点を、順位に応じて獲得します。
これを繰り返していき、規定ラウンドを行ったら、最終ラウンド用に保持していたカードを手札として持ち、最終ラウンドを行います。
この最終ラウンドを行ったあと、もっとも勝利点を獲得したプレイヤーがゲームに勝ちます。
中央市場の活発な競りを体感できるゲームで、相手の持つ商品の相場観をテーマにしたゲームです。
商品カード:ナス、ニンジン、ズッキーニ、トマト
キロ数があり、2つの重量制限に対応します。
アクションカード:観光客、腐る、いんちき
各プレイヤーに準備されています。
内容物:
2013.03.05 Tuesday
ロックバンドマネージャー
「ロックバンド・マネージャー」は、バンドを結成して成果を上げるゲームです。
http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/012001000198/012/001/
このゲームはバンドメンバーを組んで、各時代にバンドに経験をさせ、その経験がどれだけの評価になったかを決定していきます。
昨今、けいおん!とかボカロ音楽とかが人気ですねえ。
一部の皆さんはご存知ですが、わたしは水樹奈々が好きで好きで、ライブでは「チェリーボーイズ」という割と年配の方が演奏を支えています(反逆のギター戦士の北島健二もいますしね。)。新谷良子にもピンクバンビバンドがついています。
あと、なんか、自分の携帯電話にも「ギター少女」なるアプリも入っています。<何故?
また、昔PSのゲームに、シンコーミュージックから「ソールドアウト」という、バンドを組むゲームがありました。全然売れなかったようですが。
そうした、バンドを組んで成功を狙うという目的のゲームが、「ロックバンドマネージャー」です。
最初にバンドを構成します。
最初にオークションにかけられるバンドメンバーカードを並べ、バンドメンバーのそれぞれの特性を表します。各キャラクターには基本的に得意な楽器があり、カリスマ/才能/機転の数字が割り当てられています。必要なロックスターを獲得するために、ギターコマを使います。
それらに対してお金カードを用いて入札していき、必要なロックスターを入札していきます。
ただしゲーム中に使うお金はシビアなので注意が必要です。
その後、バンドの構成によって得点が割り当てられます。
バンドが組まれれば、次はそのバンドがキャリアを積みます。
このゲームでは、新人時代と円熟期があります。
場に並べられた各キャリアのカードに対して、どのキャリアをこなすかを、自分の持つロックスターを使って行っていきます。やはりギターコマを使って、必要なカードを取りに行きます。ギターコマはそれっぽく出来ています。
誰もカブらなかったらめでたしめでたしでそれらのキャリアのカードを獲得してきますが、カブった場合はお金カードにモノをいわせてカードの獲得権を競います。世の中銭なのです。
キャリアカードには種類があり、コンサートとアルバムは自分の前に積んで置き、一番上のみが見えるように置きます。
機会カードは特殊効果を得られるように表に置き、使用タイミングで使用できます。
これを繰り返して、キャリア獲得にて5ラウンド終わったら、アルバムの出来によって賞を受けます。賞を取る時にクリス・ヘプラー的なイメージを持った方がいいかもしれません。
同様に円熟期のキャリアをおこない、その処理をして、アルバムの出来で賞を受けます。
ゲーム終了時に、必ずバンドは解散します。
コンサートや受けた賞にある得点や、残ったお金から得点を獲得し、最も点数を得たプレイヤーが勝ちます。
皆さんのバンドは、ちゃんと音楽雑誌をにぎわせるだけの活躍をしたでしょうか?
トークン類
バンドメンバーカード。
KAYLLEはキーボードで、カリスマ3、才能3、機転1のイカしたプレイヤーだ。
こちらは機会カード、様々なイベントがある。
プレイ全景。
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