2020.09.13 Sunday

スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    2012.08.31 Friday

    最後の晩餐

    0


      「最後の晩餐」は、陰謀渦巻く宮廷をテーマにした、派閥を率いて目的を達成させる、特殊能力を用いるソーシャルな概念のある位置取りのゲームです。
      このゲームはある程度のロールプレイの適用をお願いします。
      http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/012002000378/012/002/

      6人以上でできますが、可能ならば11人以上ぐらいいると機能させられるゲームです。
      10人以下だと特殊ルールを入れます。
      人狼とかのグループで遊べるようになるでしょう。


      割とキャラクターの能力ががっつり入っている系のゲームですが、一応キャラクターシートは日本語化させていただいております。切り離してTCGカードスリーブに入れることで機能するようになるでしょう。大きさは合わせております。

      1ゲームは最大3ラウンドで行われます。
      各プレイヤーは座る場所を確保し、円形に座れるようにします。
      王族は個別に準備し、それ以外で2つの派閥に分かれるようにします。
      王族以外は、キャラクターを何らかの形で1枚ずつ引いていきます。

      最初に使用するゲームを選択できます。気軽に楽しみたい場合は「メニュールールのみ」、ある程度戦略的にプレイしたい場合は、「アクションを用いる」を選びます。アクションを用いる場合は、王は拒否権トークンを持ちます。
      派閥側は、対応する「暗殺用の」トークンを派閥全体で1枚持ちます。


      拒否権トークン、これを用いて「殺し屋」をマークできます。

      このゲームは、王族は誰が殺し屋なのかを見定めること、また派閥側はゲーム終了時に、暗殺用のトークンを持つ「殺し屋」を、王の隣に座らせることです。
      派閥側は自己紹介して、各派閥ごとに分かれ、その派閥ごとに話の内容を知られないように相談して、誰が殺し屋になるかを決め、暗殺用のトークンを隠し持ちます。
      これは最終ラウンドまで隠し持ちます。
      派閥が分かるように、派閥マーカーを首からぶら下げておきます。


      派閥マーカー、どの派閥かわかるようにぶら下げておきます。
      こんな感じになります。

      全員の場所が決まったら、ゲーム開始です。椅子の後ろに全員立っている状況になります。
      全体で自己紹介し、よく現在の位置やコメントを把握しておきます。


      キャラクターカードには様々な効果が書かれています。

      王がどちら周りでゲームを進めるか決め、王笏を渡します。この時に王は立ったままです。
      立っている王笏を受け取ったプレイヤーは、何らかのアクションを行います。
      メニュールールのみの場合は「メニュールール」、アクションを使用する場合は「アクション1」「アクション2」「頼み事」「パーマネント」のいずれかが選べます。
      これらはプレイヤーの位置、立つ/座る、行動を変更したりする効果になります。
      アクションを行った後、手番を次のプレイヤーに渡し、その位置にプレイヤーは座ります。
      座っているプレイヤーは、手番は飛ばされます。

      王は容疑者の指摘に対して2回まで拒否権トークンを使えます。これは王の権利ですが、推測を王族は述べることができます。
      また「頼み事」を使用している場合は、拒否権トークンを使って頼み事を却下できます。

      これを繰り返し、全員が座ったらそのラウンドが終了です。
      任務が達成できているかを判定します。暗殺道具を持つプレイヤーが王の隣に座っていたら、王の殺害は成功です。失敗したら失敗です。誰が持っているかは公表しません。
      ただし、両方の派閥とも同じように条件を達成したら、お互いが邪魔をしたことになり、王は生き残ります。


      暗殺道具、毒薬とダガー。

      これを繰り返し、3ラウンドまで王が生き残るか、途中で王がくたばればゲーム終了となります。目的を達した側の勝利です。

      なお、これ以外にも5本のシナリオがあり、多様な効果や目的、3派閥入り乱れてのバトルなどがあります。またシナリオを作る余地も充分にあります。



      また10人以下だと、やや戦略的になります。
      各プレイヤーはキャラクターを2枚持ちます。これにより手番にはどちらからキャラクターを使用するかをあらかじめ決めて使用します。
      また殺し屋キャラクターがそのプレイヤーの後ろの手番で行動されている必要があります。
      1枚目のキャラクターを使用後に全てのプレイヤーが立ちます。2枚目のキャラクターが使われたときに判定となります。





      2012.08.29 Wednesday

      シベリア

      0


        「シベリア」は、ロシアの資源開発をテーマにしたゲームです。
        http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/008002000386/

        労働者を移動させて資源を掘り、それを販売員が高い場所で売るというゲームながら、活動できるアクションは引きとアクションタイルの組み合わせがポイントです。

        もう、ロシア+資源の利権=プーチンというぐらい、気分はロシアを牛耳る首領という感じです。またかのお方は夏になるとムキムキな上半身を見せるのでしょうか?

        最初にアクションカウンターを引いて配置します。
        すべてのプレイヤーは布袋から6枚のアクションカウンターを引き、引いたカウンターを自分のパネルのどこに配置するかを選びます。


        6枚引きます。


        こんな感じに配置します。

        カウンターは基本的に2枚組でアクションになりますし、またアクションカウンターも管理者を除き、2つのどちらかを選びます。
        また調査施設には何枚でもカウンターを置くことができます。

        その後、各プレイヤーは順番に1回ずつアクションを行います。
        パスをしたら、そのプレイヤーはそれ以上アクションを行うことができません。
        ただし調査施設にカウンターを置いていたら、それを優先します。
        アクションは、自分のボードに置かれた、必要な数のアクションカウンター(調査施設の場合は全て、それ以外の場合は原則2個組)を袋に戻すことで、そのアクションを行います。


        この場合は投資家と販売員がアクション可能です。
        販売員の下には投資タイルがあり、これは取り除かれることはありません。

        調査施設は、全てのアクションカウンターを戻し、そのカウンターで指定された資源を、その資源が置かれていない地域に配置していきます。


        調査施設、ガス、石油、石炭を配置。

        管理者はワイルドで、任意のカウンターの1枚になります。
        輸送業者は、労働者を3マスまで移動させます。
        販売員は、任意の証券取引所にコマを1つ配置できます。
        労働者は、手元のコマを労働者としてウラジオストクに配置します。
        投資家は、表向きの投資タイルをとって自分のボードに置きます。これはアクションタイルと同等の役割をしますが、ゲーム中取りさらわれることはありません。


        管理者の例、この場合は労働者として使用している。

        資源アクションは、自分の労働者がいる地域で、対応する資源コマがある場合にそれを取ることができます。取った資源は直ちに自分の販売員のいる市場で売ることになります。
        売った資源はゲームから除去ですので、資源のストックは徐々になくなっていきます。


        上の場合、黄色と青色の労働者の場合、黄色は紫のガス、青は茶色の石油が取れます。
        黄色の販売員は2人いますが、ガスをより高い3000のほうで売ります。
        青色の販売員は1人しかなく、石油は2000しか選択肢がありません。

        全員パスしてラウンドが終了すると、残ったカウンターは次のラウンドに持ち越されます。
        カウンターの持ち越し制限は10個までです。
        また資源が枯渇した地域は、枯渇マーカーが置かれて、その地域にはもう資源は生み出されません。また枯渇マーカーが8個置かれるとゲームは終わるので、8か所地域が枯渇するか、もしくは資源の5つあるうちの3つのストックが無くなったらゲーム終了です。


        枯渇マーカー、もうここには何も出てこないし、マスとしてさえの機能もない。


        ダイヤモンドや石炭が枯渇寸前です。資源は大事です。

        ゲームが終了した時点で、最も利益を得ていたプレイヤーが勝ちます。
        2012.08.28 Tuesday

        タブラの狼

        0


          「タブラの狼」は、役割の目標を達成するようにしていくゲームです。
          http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/008001000039/008/001/

          このゲームこそ、エンターテイナーが司会になったほうがいいようなゲームです。
          そのための調停者です。

          最初にワーウルフが2人、預言者が1人、それ以外のプレイヤーが村人になるように、カードを1枚ずつ割り振ります。


          このゲームは夜、昼のサイクルを繰り返します。

          夜では、最初に全員顔を伏せておき、最初は人狼の手番でそれ以外の誰かを選び、調停者に伝えます。その後預言者の手番で、指定した誰かは人狼かどうか判定させます。
          そして調停者が、誰が死亡したかを宣告します。

          昼では、各プレイヤーは議論をし、投票ならびに決選投票を行い、誰か1人を吊るしあげます。

          これを繰り返し、人狼と村人のあくなき闘いとなります。

          なおこのゲームはしょっぱなから脱落者が出ますので、最初は調停者が殺されたという設定のほうがいいような気がします。



          またこのセットには、多人数でもバリエーションを変化させられるような様々なキャラクターが含まれます。

          フリーメーソン:
          互いの正体を知っている2人の人間です。最初の夜、調停者はフリーメーソン・フェーズを宣言し、目を開けさせます。彼らは互いを確認します。フリーメーソンは、必ず2枚1組で加えます。

          ハムスター変化:
          どの陣営にも属さず、人狼に殺されません。ゲーム終了条件や霊媒師フェーズでは人間と見なされます。夜に予言者に指定されたら、人狼が選んだプレイヤーとともに、ハムスター変化も殺されます。ゲーム終了時、ハムスター変化が生き残っていたら、ハムスター変化だけが勝ちます!

          などです。



          以下がステッカーです。
          http://www.4shared.com/office/8otjxHq7/lupusintabula-65-sticker-12082.html
          2012.08.28 Tuesday

          デッドウッド

          0

            ”ようし、みんな壁の方を向け! お前もだ、おっさん!”

            「デッドウッド」は、西部の街での抗争をテーマにしたゲームです。
            http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/009002000280/009/002/

            このゲームは、ワーカープレイスメント的な流れと、そのワーカーコントロールという流れが混じって、熾烈な権利争いになっていきます。
            カーソンシティも同じような感じですので、西部劇のワーカプレイスメントとして基本の動きのような気がします。
            ただし横着をすることで、指名手配がたまっていき、それがマイナスになるのもあります。


            初期には、1-3のカウボーイを1人ずつ、お金を3ドル、銃弾とポニーを1つずつ持ちます。
            カウボーイがいわゆるワーカー、1-3は戦闘力です。
            これをやりくりします。


            銃弾は戦闘の際にダイスを追加し、ポニーは不利な場合の逃走用です。
            ドル札は勝利点、ならびに様々な局面でのコストとなります。
            カウボーイは後から雇うことで増やせたりします。
            指名手配トークンは、銃撃戦を引き起こしたり、銀行強盗を行うと増えていき、これが多ければ多いほどペナルティになります。またこのトークンの場の残りがゲーム終了タイミングをコントロールできます。


            初期の街はこんな感じです。線路が引かれていき、場合によっては街の設備をつぶします。線路が延びたら駅が完成し、それでゲームは終了です。
            真中に保安官が3タイルにわたって置かれていますが、この3タイルでは銃撃戦は発生しません。

            自分の手番に、牧場に戻るか、街に出向くかします。
            牧場に戻る場合は、街から逃げかえったり雇ったりした、廃坑にある自分のカウボーイを呼び戻します。廃坑にいる間は使えません。ただしこの場合は、街に出向くことはできません。


            廃坑です。

            街に出向く場合は、自分の牧場からカウボーイのいずれか1枚を取り、ボード上の任意の建物に配置することでその建物の接収ができます。
            接収のために空いている建物に入ったら、その効果を適用させてそこにカウボーイが残ります。

            建物タイル1つには、教会を除き常にカウボーイが1人だけ入ることができます。
            他のプレイヤーのカウボーイがいる建物に、プレイヤーが自分のカウボーイを配置した場合、そこで銃撃戦が起きます。

            攻撃側は指名手配を1枚受け取ります。
            最初に防御側はポニーを使用でき、そうすることで安全に廃坑に逃げます。
            その後、お互いに銃弾を使用するかどうか決めた後に、攻撃力の高いほうが先制攻撃を行います。そのあとはさいころの同時の振り合いで決着します。
            6は即死、4-5で負傷で負傷2発で死亡です。
            攻撃側が相手を殺したり、逃げおおせさせたりしない限り、防御側が建物を守ります。


            青が3、緑が1なので、青のほうに2個の先制攻撃。
            ”拳銃とライフルの対決では拳銃に勝ち目はない。本当かどうか試そうか”  by荒野の用心棒

            プレイヤーが役場の接収の効果を使って、鉄道が延ばされていき、鉄道の軌道上にある建物は破棄されます。これを4回繰り返し、最後に駅が完成したらゲーム終了になります。
            こうなります。哀れ停車場は廃棄に。

            これが駅、駅の周りは発展のために接収の効果が2回おこります。

            駅の建設以外にも、場にある指名手配トークンをすべて使ったり、誰かのカウボーイが全滅したらゲーム終了で、所持金から指名手配トークンにおけるペナルティを支払います。
            その後、お金を持っているプレイヤーが勝ちます。


            まあ、こんなこともあるわな。
            2012.08.25 Saturday

            ホワイトエレファント

            0


              「ホワイト・エレファント」は、「リスト」に適合するように「ギフト」もとい「がらくた」を集められるかのゲームです。
              http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/008001000273/008/001/

              このゲーム、やや不謹慎なゲームで、クリスマスでギフトを贈らなくてはいけない相手に、それらを「がらくた市の交換会」で揃えるというテーマ。
              もともと、こういう名前のプレゼント交換会遊びから来ています。
              このゲームは3人からもできますが、5人以上を推奨です。


              がらくたの山、マジがらくた。いまどき「プロペラつけた帽子」なんて売ってません。なんなんですかね、このタケコプターつけたユカイツーカイ怪物くん帽子は。
              「リアルなカエルの置物」とか「木彫りの熊」なんて、普通道の駅での男気ジャンケンでもしない限り買わないです。あと「人の磨いてない差し歯」とか、もう何て言っていいやら。

              各プレイヤーはギフトのリストを確認しておきます。


              上の例では、ギフトリストに2枚適合しているものがあります。
              ああ、青10がファニチャードーム(名古屋の家具アウトレット大手)の人形に見える。


              各プレイヤーは同時に手札から1枚のカードを伏せてプレイします。
              その後スタートプレイヤーから、伏せられたカードの中から1枚をめくり、とりあえず手前に置きます。それ以降のプレイヤーは、同様に裏向きのカードをめくって自分の手前に置いてもいいし、誰かが手前に置いたものを「盗み」にいってもかまいません。
              そういう意味では、一応ドラフト系?
              ただし1度盗んだものは、そのカードの上に「手を載せておき」、それ以上かっさらわれることはありません。この場合は盗まれたプレイヤーに手番が来ます。


              なんか軍手を使うと、「黒バラのマスコット」みたいになってますが、このプレイヤーはこの青8の「白いゾウの白い像」を、誰かから盗みましたので、こうしています。

              全員が1枚ずつを取ったら、再び1枚ずつ伏せてプレイし、最後の手番の次のプレイヤーから伏せたカードを選びます。
              この時注意しなくてはいけないのは、それ以前のラウンドで獲得したカードも、盗みにいけることが可能になりますので、終盤は結構カオスになるでしょう。
              各ラウンドごとに、盗んだカードはやはり「手を載せて」おき、これでこのラウンドは取られません。

              これを全てのカードが無くなるまでラウンドを繰り返して、ゲーム終了です。
              ギフトリストにある3色で、各色最も高いがらくたを1枚ずつ選び、それらの数字を合計して、最も点数の高いプレイヤーがゲームに勝ちます。


              これだと、5+9+7で21点。まあまあか?
              2012.08.25 Saturday

              ポーカーチップ300

              0

                「ポーカーチップセット300」は、本格的なポーカーチップのセットです。
                Matsui Gaming Machineのポーカーチップです。300枚。
                http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/006001000059/

                ご家庭でポーカーパーティをされる方向けだと思います。
                またチップはいいものを使うと、その触り心地が快感になるようです。
                これは遊ぶ人の気分次第ですが、「気分よく遊ぶこと」に越したことはありません。


                中にビーが2組、ダイス5個、ボタンが入っています。
                構成は、白100、赤100、緑50、黒50です。


                ディーラーボタンとダイス。


                ビー2組です。
                2012.08.24 Friday

                GOSU

                0


                  「ゴス」は、ゴブリンの軍団を率いて戦うゲームです。
                  これは略称で、正式名称はゴブリン・シュプレマシー(ゴブリンの支配者)です。
                  http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/012001000153/012/001/
                  シールつきです。

                  各プレイヤーには7枚のカードと2枚のアクティベーショントークンが配られます。
                  なにはともあれ、レベル1が無いと始まりません。

                  これが初期状態。真ん中にルールブックの狂言回しのカマコルがいますが、彼はもっと後にならないと使いこなせないので、多分コストとして捨てられます。

                  手番になったら、カードをプレイするか、アクティベーショントークンを使うか、パスするかですが、基本はゴブリンのチーム編成をしていきます。
                  チーム編成は、既にいる種族をプレイする場合はコストは不要ですが、新しい種族をプレイする場合は、手札からコストとしてカードを捨て札にしなくてはいけません。


                  山札/捨て札と、勝利点マーカーと、イニチアシブトークン。

                  ・カードプレイ:
                  自分の場にカードをプレイします。
                  カードには能力があり、場に出したときとか、アクティベーショントークンをプレイした時など、タイミングが書かれているものもあります。
                  またイニチアシブトークンの行方も重要で、これにより指示がされることもあります。

                  プレイにコストがかかるかどうかは重要で、手札との兼ね合いにもなります。
                  このゲームは手札がものを言います。


                  これなら、ダークゴブリン-ダークゴブリンで無コスト。


                  ダークゴブリン-ダークゴブリンに、アルファゴブリンをプレイすると、コストがかかる。
                  さよなら、カマコル先生!

                  2段目以降を構成する場合は、下にあるゴブリンの種族と同じ種族しかプレイできません。
                  また下の段よりも多く上の段をプレイすることはできません。


                  このチームは、ダークゴブリンとアルファゴブリンなので合格です。

                  また変異分だけのコストを払えば、その場所に新しいゴブリンを置けます。
                  これでリフレッシュしたチームにもなるかも?


                  歯車みたいな数字が変異の場合のコストです。

                  ・アクティベーショントークンを使う:
                  アクションベーショントークンを使うと、カードを引いたり、アクションベーショントークンの能力を使用出来たりします。

                  これで能力が使えます。各ラウンド、アクティベーショントークンは2個しかないので、
                  カードを引くか、アクティベーションするかは重要です。


                  カードを引く時は、1枚で1枚の、2枚で3枚のカードをひけます。

                  ・パス:
                  パスしたらラウンドから抜けます。全員がパスしたらラウンド終了です。


                  得点は、軍事ポイントを合計し、最も高いプレイヤーに勝利トークンを渡します。
                  これを3つ集めると勝ちます。

                  この数字。右端は変異の数字。

                  どうかな?ゴブリンの戦いを楽しんでもらえそうかな?
                  お待ちしますぞ。


                  2012.08.23 Thursday

                  テネリフェ

                  0


                    「テネリフェ」は、スペイン領である島の発展や開拓をテーマにしたゲームです。
                    一級のリゾート地です。
                    http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/012002000364/012/002/

                    ゲームは、順番にめくられる各街に対して、各プレイヤーは自分のアクションカードから1枚ずつ選んで、キャラクター欄に配置していきます。
                    これを最後まで行った後、ラ・ラグーナの街役場の判定を行い、ゲームが終了します。


                    キャラクター一覧です。
                    石工(Mauer):その街に対しての建物を建設して得点する。枠が無ければ無効。2枚あるので注意。
                    商人(Handler):その街に対しての他の建物から得点する。枠が無ければ無効。
                    農民(Bauer):倉庫を建てて商品を保管し、商品の需要を変化させる。
                    輸出業者(Exporteur):倉庫にある商品を売って得点にする。自分の倉庫保管品が必要。
                    泥棒(Diebe):他プレイヤーの予定した行動を奪う。連鎖あり。

                    キャラクター欄は全ての計画を決めた後に、1番から順に処理されます。
                    キャラクターの効果によっては、早いほうがいいものと遅いほうがいいものがあり、さらにそのすぐ前の効果を乗っ取る「泥棒」の効果を読まないといけません。


                    裏向きに1枚ずつ配置します。何を選ぼうか?

                    全員がキャラクター欄に置き終わったら、各キャラクターを順に表にしていき、その行動を1番の欄から順番に処理していきます。


                    上記は商人の例。
                    効果は、「自分の商人コマのいる街で、自分の色ではない建物1軒につき1点」。
                    赤の商人:下の街まで商人コマを移動させて、黄と青から合計2点。
                    青の商人:その上の隣街まで商人コマを移動させて、黄と緑から合計2点。
                    枠の数も決められています。


                    上記は最初期の農民の例。
                    砂糖の5の欄に置き、労働者を1歩前進させます。

                    このゲーム、泥棒の使いどころがポイントです。
                    泥棒は直前のキャラクターの効果を奪うという強い能力ですが、泥棒は連鎖した場合は最も後ろの泥棒が効果を奪います。
                    また、最も後ろの泥棒がその効果を適用しようとしたプレイヤーと同じ色ならば、他プレイヤーの泥棒を打ち消して、そのキャラクター本来の効果が適用されます。


                    上記は泥棒連鎖の例。
                    黄の石工の効果を、青>黄>赤と泥棒が連鎖され、赤が石工の効果を奪って適用します。泥棒の石工の効果は隣街に該当プレイヤーが建物を建てます。

                    これを繰り返していき、ラ・ラグーナの街役場を完成させにいくことで、ゲームの終了が近づきます。この役場は環状に建物を置いていくことになり、同じ色の建物の連鎖が意味を持ちます。ここに全て建設されたらゲーム終了です。
                    1個1点ですが、2連鎖以上していたらその数+1点となります。


                    上の例だと、黄:2連鎖で3点+1点=4点、青:2連鎖で3点、赤:3点、緑:2点です。

                    街役場の点数を、それまで獲得した得点に加えます。
                    最も点数の高いプレイヤーが勝ちます。
                    2012.08.22 Wednesday

                    下水道の海賊ネズミ

                    0

                      「下水道の海賊ネズミ」は、勇敢な海賊ネズミとなって、泥とゴミからなる地下世界を探検し、巨大な富を築きます。

                      上流から流れてくる御馳走や有益なものを、カードプレイやキャラクターの能力などを用いて各船の船の位置取りで獲得していくゲームです。

                      フィギュアは、下水道やごみ捨て場にいそうな、愉快なやつらです。
                      ネズミ、ゴキブリ、カタツムリ、アライグマ、イタチ、カエルの、デフォルメされ愛嬌ある6匹です。

                      こいつらです。ユーモラスでりりしいでしょう?

                      難易度は3段階あり、特殊能力なし、特殊能力ありのランダム選択、特殊能力ありのドラフトです。

                      特殊能力を使う場合は、以下の能力になりです。
                      ・イタチ:アクションを2回行う、
                      ・ネズミ:戦利品をより多く獲得する、
                      ・アライグマ:飛び越されたらカードを1枚貰う、
                      ・カタツムリ:余分に1つ分移動できる、
                      ・カエル:海賊船が解散しても船に残る、
                      ・ゴキブリ:カード支払いが1枚少ない

                      手番になったら、カードを2枚引くか、乗員席にフィギュアを送り込むか、船長になるか、出航するかです。海賊行為の始まりです。

                      カードを補充するには、場札から2枚引きます。

                      フィギュアを海賊船に配置するには、必要なカードを必要な枚数だけプレイします。
                      船に乗り込むのに1枚、さらに前の席に陣取るにはより多くのカードが必要です。
                      ネコのシンボルのカードは、ネコのシンボルの船に対応します。
                      カラスやサカナの海賊船には、それぞれのシンボルのカードが必要です。


                      カタツムリはネコのシンボルの船に乗り込みますが、この枚数を使えばその場所に陣取れます。

                      既に乗船している場合は、空いているマス分だけカードをプレイすれば、その分だけ前に進めます。すべて埋まっていても、そのシンボルのカードを3枚プレイすればいきなり個の海賊船の船長になれます。

                      この状態で、もし前に誰かいたら、1枚で船長に!

                      もし船長の位置にいて、自分の手番がまわってきたらその海賊船は出航です!
                      その船の前にいる戦利品を、(海賊らしく)前から順番に選んでいき、またボーナスタイルは船長がもらいます。
                      これが終われば、この海賊船は解散で、手元にフィギュアを戻します。


                      ネコのシンボルの海賊船の前からは、こんな戦利品が流れてきました。
                      手前側が今回の戦利品で、向こう側から次のものが流れてきます。

                      以上のような割り振りです。
                      カンヅメは高得点ですがカンキリがいります。
                      オウムは、人(形)さらいをすると得点になります。


                      タイルのコンボはこんな感じです。
                      ・ハンバーガーには王冠とジュース(なんせ、「バーガー”クイーン”」ですから。)。
                      ・ポテトにはケチャップ(うまいっしょ!)
                      ・ヌードルには唐辛子(かなりペヤングテイストになるでしょう。)
                      ・カンヅメにはカンキリ(開けないと点数になりません。)
                      ・オウム(「人(形)さらい」にはオウムがいないとサマになりません。)

                      これを繰り返していき、得点を集めていきます。
                      タイルが無くなったら終了で、点数を比べ、最も勝利点が対プレイヤーが勝ちます。
                      2012.08.22 Wednesday

                      アンチャーテッド・ボードゲーム

                      0
                         
                        「アンチャーテッド・ボードゲーム」は、同名のコンピュータゲームのシリーズをテーマにした、トレジャーハンターになって、危険を顧みずに財宝を獲得していくゲームです。
                        http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/009002000306/009/002/
                        (当店はシールを添付しています。)



                        「レジデントイービル」と同じラインなので、一瞬デッキ構築系かと思いますが、カードプレイで様々なアクションやマーカーを配置する、カードを主体としたボードゲームです。
                        デザイナーはワンドローの木皿儀さんです。
                        このゲームは、キャラクターの能力の有無、またゲームのモードを選べます。


                        プレイヤーは、ベーシックカードと、キャラクターシートとライフを持ってはじめます。
                        ベーシックカードには、攻撃、カードを引く、宝物に探索マーカーを置くの、文字通り基本的な行動がとれるようになっています。

                        手番には、最初に使用済みのカードを使用可能(スタンド状態)にした後に、2アクション取れます。
                        これは、場に並べられているスタンド状態のカードを使用してその効果を発揮させるか(配置カード使用)、手札から何枚か捨て札にして手札からカードを場に置くか(カード配置)、場に出ているエネミーに対して攻撃をするか(攻撃)、パスをするかになります。
                        早めのパスにおけるボーナスアクションもあります。
                        使用後のカードは横向き(レスト状態)になります。


                        上の例だと、RUNでアクションカードを1枚引いて、SEARCHで探索マーカーを置きに行きます。

                        宝物はクリア条件があり、クリア条件を満たしたら、最も多くの探索マーカーが置かれたプレイヤーに勝利点とその恩恵が発生します。


                        この場合、左上がクリア条件の「3」で、2対1で青が優勢。青には右下の勝利点が入り、カードの効果が適用されます(このカードに1個以上探索マーカーが置いてあるプレイヤーに攻撃力+1)。

                        攻撃は、対象のエネミーを指定して、そのエネミーのライフ以上の攻撃力が出せれば、倒して勝利点が得られます。アクションフェイズの後にはエネミーからの攻撃を受けるので、片づけるなり防御できないとライフが減らされます。


                        GUARDのライフは「5」なので、.45に加え、92の9パラばら撒いて、
                        邪悪なものは全部 許せない! byバイオ4マーセモードの鈴木史朗”。


                        以上はボスキャラ。
                        ボスですよ、こんなの相手にしてられないな。 by神モードの鈴木史朗”

                        これを繰り返し、いずれかのデッキが無くなった時点でゲーム終了です。
                        最も勝利点の高いプレイヤーが勝ちます。

                        Calendar
                           1234
                        567891011
                        12131415161718
                        19202122232425
                        262728293031 
                        << August 2012 >>
                        PR
                        Selected Entries
                        Categories
                        Archives
                        Recent Comment
                        Links
                        Profile
                        Search this site.
                        Others
                        Mobile
                        qrcode
                        Powered by
                        30days Album
                        無料ブログ作成サービス JUGEM