2016.08.09 Tuesday

ボードゲームの紹介:ジョハリ

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    「ジョハリ」は、宝石商人となり、偽物に注意しながら行動を決めて宝石を売買していくゲームです。

    2-4人、10歳以上、60分、4500円。

    http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000005798/

     

    世界史的には、シルクロードのおかげで東西の貿易地点として、中東のバザールをテーマにしたゲームが多いです。

    イスファハンやタシケントやサマルカンドやブハラなどは有名であり、ゲームであっても様々それらを題材にちょくちょくなっています。

    ステレオタイプなアラブ商人が金にがめつく物産をやりとりするのは、ある意味これまで手垢がつくほどゲーム化されているものの、それらの題材は非常にゲームにしやすく分かりやすいものになるでしょう。ある意味の安心感と様式美かとも思います。

    そんな中、先月取り扱いを始めた「ジョハリ」です。

     

     

    これも同様に、物産のやり取りをしていくのですが、行動プロットとインタラクションの効果、お金のコストと行動順の関係性、偽物が飛んで行ってしまう売却ルール、貴族の特殊能力など、様々バラエティーに富みます。

     

    ラウンドの開始時に、商店とバザーに新しくカードが配られ、さらに権力を持った貴族がやってきます。

     

    これらを踏まえて、各プレイヤーは3回の市場ラウンドのアクションをカードを選んで行います。

    ただし、各アクションにはそのアクションにかかるお金のコストに加え、市場ラウンドの何回目かに応じたコストが必要です。

     

    基本は、買う(購入や取引)と売る(売却)です。それ以外に買収や交換や祝儀があります。また貴族カードは強力な能力を得ます。さらに同じアクションをもう1回するドッペルゲンガーもあります。

    これらの行動を、残っているお金がある順で処理しますので、お金を効果的に使用する必要があり、タイミング勝負になることまおります。

    また得点の伸び方も、各宝石ごとに得点が入りますが、真ん中ぐらいが一番得点の伸びがピークになるので、そのあたりを狙うにはどうすればいいかということになります。

    7種類のアクションカード

     

    ・「購入」する場合は、どれかの売り場を選びカードをただちに受け取ります。このゲームの基本行動ですがコストは高いです。

    ・「取引」の場合は一旦引き受けてラウンドの最後に自分のものになります。自分のものになるタイミングが異なります。また「取引」の場合、貴族を招き入れることができます。貴族には様々な特殊能力があります。それらを使いこなすことで、アクションを強化できたり、最後のボーナス点を狙えます。

    ・「売却」する場合は、宝石商には各色1枚ずつ、収集家には1色を何枚でも売却できます。宝石商の場合はどれか1枚の分が得点計上され、収集家の場合はその宝石を自分が1番多く持っていて、2番との差分が得点になります。このとき、他プレイヤーは偽物のアイコンがあるカードを1枚捨て札にしなくてはいけません。これも得点化の行動なので基本行動です。

    ・「交換」するは、売り場にある同じ種類のものを1枚交換できます。価値を高めたり、偽物と交換することでやりやすくできるでしょう。

    ・「買収」は、偽物を捨てなくてもよくします。あらかじめそれを行うことで、価値の高い偽物をとばさなくすることもできますが、必然的に行動の枠を埋めてしまい、タイミングがずれるということもあるでしょう。

    ・「施し」は、お金をもらいます。このお金という存在はアクションコストとなり、さらにはアクションの優先権にもなります。

    ・「ドッペルゲンガー」は、直前の行動をもう1度行います。複数回行う場合は連続でなくてはいけません。

     

    これらを繰り返していき、貴族の山札が無くなったらゲーム終了です。

    得点を計上して、さらに貴族カードの点数を加え、最も得点が高いプレイヤーが勝ちます。

     

    2016.07.14 Thursday

    ボードゲームの紹介:コロ楽

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      「コロ楽」は、サイコロ2個をカード化したアイテムで、添付の5種類のミニゲームや、カタンなどに使用できます。

      600円。

      http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000004925

       

      ちょっと変わったゲームツールの紹介をします。「コロ楽」です。

      これは1-1から6-6までのサイコロ2個の36パターンを1枚ずつ入れた、36枚のカードです。

       

      さて、なぜこんなアイテムを紹介するかというと、ちょっとゲームの趣を変えられるからです。

       

      よくゲームをやっていると、運が悪かったから負けたという方がいます。

      例えば「カタン」で、決め手となる出目が出なかったとかだと「こんなん運ゲーじゃん! ク*ゲーだ!」という人がいることでしょう。

      こういったときに、これはそうした運の要素をぐっと減らしてくれる便利アイテムです。(ニヤニヤ)

       

      たとえば、カタンならこういう使い方。

      各プレイヤー2-3枚ずつ手札にします(このとき何が手札に入ったかを見せてから手札に入れます)。

      山札から同様に2-3枚ずつ表にして引き札の場を作ります。

      カードを使ったらカードは捨て札にして、その後1枚引き札の場から補充で、空いたらそこに山札から1枚めくるという形でやるというのがあります。

      こうすると、時間は20-30分程度増え、7は「他プレイヤーへの抑止力」として使えますがやや手札を圧迫します。

      またプランを考えて発展ができますし、出目を交渉としては使えないもののそれを見越したことはやれなくはないでしょう。

       

      こういう形で、運の要素を抑えたゲームも一興かもしれません。(ニヤニヤ)

      2016.07.14 Thursday

      ボードゲームの紹介:ヴォアラ

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        「ヴォアラ!」は、サーカスを舞台に、袋から宝石を引いて様々な課題を限られた時間内に、可能な限りクリアしていくリアルタイム系のゲームです。

        2-6人、6歳以上、30分、4200円。

        http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000005584/

         

        サーカスをテーマにしたリアルタイム系のゲームですが、このゲームのポイントは2つあり、タイマーが見えない中でのリアルタイムゲームであり、かつカルタ取りは唐突に手番以外のプレイヤーも参加する場合があるという点です。

        さあ、パーティのはじまりです。

        そうそう、中野の好きな水樹奈々も2013年のテーマはサーカスでした。

         

        内容物。

         

        初期段階です。

         

        手番になったら45秒の砂時計がひっくり返ります。しかしその砂時計は隠されますので見てはいけません。

        昔よくやったじゃないですか?10秒ちょうどにストップウォッチを止める、まさにあれです。アレ。

        手番プレイヤーは宝石を袋から引きます。黄色は何もないですが、赤とか青だと課題をクリアしなくてはならず、それを砂語系が落ちている間に完全に終わらせなくてはいけません。それでも砂時計は進みます。

        一連のアクションを終わらせたら、手番を終了するか、続けて宝石を引くか選びます。

        砂時計が終わるまでに手番を終わらせれば、この手番で確保した点数は確定です。手番が終われば宝石は袋に戻します。なお黄色の宝石は1個当たりカードを1枚引きそれを得点にします。

        砂時計が落ち切っても、手番終了できていなければ、申し訳ございませんがこの手番の得点は0で、カードは捨て札になります。

        カードの布陣です。

         

        さあ、アクションを見ていきましょう。

        具体的には宝石を使うものと、積み木をするもの、およびカルタ取りがあります。

        宝石を使うものは、スローといって空中で宝石をキャッチするものと、袋から宝石を取って色を正しく並べるものがあります。

        積み木系は、カードの図に従い積み木を行います。ものによっては積み木を積んだ後、特定のアクションを行う(トンネルをくぐらせるもの、積み木に宝石を置いていくもの)などがあります。

        残りのカルタ取り系は、カードに書かれた絵柄を素早く叩くものです。これは手番以外のプレイヤーも参加可能で、取れば得点になります。

         

        袋から正しく宝石を取って、この位置に置く。

         

        ピエロでやぐらを構成し、下の空間にピエロを通す。

         

        ピエロでピラミッドを構成する。

         

        場にある対応したタイルを素早くたたく(これは全員にチャンスがある)

         

        ピエロを横に並べ、その上に宝石を置いていく。

         

         

        さあ、皆さんできたでしょうか? これを手番を3回繰り返し、終了です。

         

        獲得した得点が多いプレイヤーが勝ちます。

         

        2016.06.27 Monday

        ボードゲームの紹介:レオ床屋へ行く

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          「レオ床屋に行く」は、床屋に行きたいレオ君の道すがらにある誘惑を避けていき、床屋で散髪する協力型メモリーゲームです。

          2-5人、6歳以上、20分、4000円。

          http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000005770/

           

          動物の世界でも身だしなみは重要です。だから散髪に行くゲーム。

           

          デザイナーは、レオ・コロヴィーニ。子供ゲーム大賞のノミネートを取りました。

          ゲームは、メモリーをベースにした協力ゲームです。

          簡単にするならば相談ありにし、やや難しくするならば相談をなしにすれば難易度は変わります。

          キャラクターも多彩で、主役のレオ君はもとより、シマウマ君やサイ君やワニ君、さらには床屋のボボや、誘惑の元のメスライオンなどユーモアに満ち溢れています。

          また、たてがみが伸びるパズルも非常にユニークです。

          こんなギミック。レオ、ダンディスム。

           

          そんなレオ君を、メモリーを駆使しプレイヤーたちがうまく誘導してゴールさせるゲームです。

           

          ちなみに、そろそろ中野も16/06/27段階で床屋に行った方がいいように思います。

          今年暑いらしいですから。

          レオのベッドにレオ君を置いて、道タイルを裏向きに混ぜて床屋への道を構成します。

          道の最後の場所にボボの床屋を置きます。(道すがらにさまざまな誘惑が準備できました。)

          時計を8時に合わせます(朝8時から夜8時まで床屋はやっています。)

          レオ君のたてがみのギミックを準備します。

          移動タイルをよく切って、各プレイヤーに全て配り切り手札にします。

          レオ君のベッドと、たてがみのパズル、およびベッド

           

          手番になったら、手札から移動タイルを1枚出して、その数字だけレオ君を進めます。

          レオ君の移動カード、1のカードの眠そうなレオ君から4のスキップレオ君まで。

           

          めくった結果、いま出した色と同じ色であれば、時間は進みません。時間を無駄にせずにレオ君は床屋に進めます。

           

          めくった結果、出した色と違った場合は、レオ君はその誘惑に負けてしまい、時間を無駄にします。

           

          友人のシマウマくんやサイくんやワニくんと話し込んだり、珍しいオウムを追っかけまわしたり、気になるメスライオンとイチャイチャしたりしていしまいます。

           

          めくった結果、道しるべタイルだった場合、道しるべに従って移動したので、時間を無駄にしません。

           

          道タイル:道しるべは0時間、その他は色があわなければに応じて時間を消費させられる。

          誘惑に弱いレオ君。

           

          これを繰り返し、夜8時までにつけなかったら、ボボの床屋は閉店し1日が終了します。

          たてがみが伸びてしまい、移動タイルをもう一回集めて、各プレイヤーに配りなおします。

          さらに道タイルをしっかり覚えて再び裏返しにします。

           

          ボボの床屋は夜8時まで。ボボの床屋の腕は超一流。

           

          これを、8時になる前にボボの床屋に到着したら、レオ君は床屋で散髪ができて成功です。

          反対に、5日っても床屋につかなかった場合は、レオ君のたてがみがボーボーになってしまい残念ながら失敗です。

           

          2016.06.10 Friday

          ボードゲームの紹介:ヴェローナ評議会

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            「ヴェローナ評議会」は、ロミオとジュリエットを題材に、人材を評議会に送り込むか、この地から追放するかし、目的を達成させるゲームです。 毒と解毒材エクスパンションが中に封入します。
            2-5人、13歳以上、40分(フルゲーム)、2400円。
            http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000005708/
             

            ロミオとジュリエットですが、もちろん有名なシェイクスピアの戯曲です。
            ヴェローナを舞台に、モンタギュー家とキャプレット家の家の争いに巻き込まれた跡取りの悲哀をテーマにしたものです。
            青空文庫で公開されており、坪内逍遥が訳をしています。
            http://www.aozora.gr.jp/cards/000264/files/42773_39853.html

            映画はもちろん昔も今もあります。刑事プリオが出ています。

            映画、新旧。


            このゲームは、プレイヤーがキャラクターに影響力トークンを配置し、場の状況から影響力トークンが得点対象になるようにプレイしていくゲームです。
            特殊能力を活用する系は、ラブレターとかがありますが、これも手軽に影響力をはべらせて点数を獲得していくゲームです。


            手番になったら、カードをどちらかの派閥の側に出します。
            評議会側もしくは追放側に出します。これは各プレイヤーの属性や特殊能力や勝利条件を適用させていきます。
            出したカードがアクションカードであれば、そこに書かれた能力を発揮させることができます。
            しなくてもかまいません。


            アクションカードをプレイしたら、場に出ているカードの中から、影響力トークンを配置できるカードに、自分の影響力を裏向きに配置します。プレイヤーの色は分かりますが、中身は分かりません。
            影響力トークンは1枚当たり3か所まで置けます。

            影響力トークン

            これを繰り返し手札を全員が使い切ったら、手元の影響力トークンを1つだけ置けます。
            その後、影響力カードの目標を確認し、達成していれば影響力トークンが得点対象になります。
            最も得点の高いプレイヤーが勝ちます。


             
            2016.06.08 Wednesday

            ボードゲームの紹介:七つの7

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              「七つの7」は、7にまつわるものを場に出していき、特殊効果を適用させながら、終了タイミングで手札の数字が点数になるゲームです。
              2-4人、7歳以上、20分、2000円。
              http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000005615/

              昔から「7」という数字は、さまざまなマジックナンバーとして知られる素数です。
              ちなみに中野は水樹奈々が大好きです。
              ラッキー7、七つの大罪、七つの海、七不思議など様々なものが7に関係します。

              代表的な7に関わるもの。

              さて、これもひたすら7にこだわったゲームで、場に出したカードで、手札の点数が高くなるようにします。
              そして7列のカードを出す場ができます。


              手札からカードを1枚選び、該当する列に置きます。最初に出す種類であれば新しく列を作ります。
              各列は、出された履歴が見えるように種類や数字や色などが見えるようにずらして置き、プレイされたらカードの能力が適用されます。
              最後に手札を3枚になるように補充します。



              能力は以下の通りです。
              七つの人の人生:任意の列に置けます。ゲーム終了時に一番高い数字を無効化します。
              色:列の最後の色がワイルドになります。ゲーム終了時に最後のカードでワイルドに指定したものは可能な最高点となります。
              大罪:他プレイヤーの手札を1枚引いて対応列に捨て、能力は適用しません。
              徳:山札からカードを1枚引いて、手札からカードを1枚プレイします。
              七福神:番号か色を設定し当たればそのカードを自分の前に置きボーナスとします。ゲーム終了時にボーナスは2点となります。
              七つの海:列の一番上にあるカードを手札に入れます。
              七不思議:手札や相手の手札を含め、3枚まで除き見できます。山札の場合は戻す順番は任意に変更できます。


              これを繰り返し、いずれかのカードの列が7枚になったときにゲームは終了します。終了させたカードの能力は適用されません。
              ここでプレイヤーは手札を公開し、各列の得点を適用し、その合計を計算し最も点数の高いプレイヤーが勝ちます。

              ゲームとしては、ボツワナやフリンケピンケのように各列にカードを出していく系ですが、どちらかと言えばトランプのミルケンに様々な能力を加え、かなりの変化を起こすゲームです。7を最後に手札に残していればいいかというとそうではなく、ざらに得点が上から無効化になるので注意が要ります。
              ですので、現在の得点を把握し、カウントをちゃんとすることが求められます。

              最後の7枚目に出されたカードは横向きにする。能力は適用しない。

              2016.06.07 Tuesday

              ボードゲームの紹介:灯籠流し

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                「灯籠流し」は、池タイルの配置や、灯籠の交換から神社への奉納にて名誉点を獲得していく、タイル配置とカードの組み合わせのゲームです。
                2-4人、8歳以上、30分、4300円。
                http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000005684/

                灯籠流し、えらい和の雰囲気となっています。
                いわゆるお盆などで、池にぼんぼりを浮かべて死者の魂を弔う行為です。
                まあ、われわれの世代だと、さだまさしの「精霊流し」が有名ですが、このゲームを作ったのは日本人でも日本の会社でもありません。なお良質なパズルゲームであるので、メンサセレクトに選ばれています。
                精霊流しのさだ、Fate/stay nigtのサーヴァント的には「ソウルセンダー」。
                まちがっても子猫物語のようにネコを流してはいけません。 あのネコどこ行ったんだろう? チャトラーーーーン......
                そんなことはどうでもいい。


                スタートの池を準備し、8種類の灯籠カードと、3種類+1の奉納カードを準備します。船も準備します。
                最初に各プレイヤーは池タイル3枚を持っています。

                内容物:

                手番は以下の流れです。

                最初に船を2隻消費し、自分の持つ灯籠1枚を別の色に変えます。
                これにより色を変えることで、得点を取りやすくなったり、限りある各色の灯籠カードに戦略的に変化できます。

                次にもし手番プレイヤーが、灯籠カードに変換できる場合は、それらのカードを支払い奉納カードを1枚得ます。
                奉納カードは、同じ色4枚/ペア3組/各色1枚で、早いものから順に奉納カードは点数がよくなっています。
                奉納カードの得点効果を見ながら、何をあつめればいいのかを考える必要があります。

                最後に手札の池タイルを場に隣接するように置きます。
                まず隣接するタイルと各辺の色があれば、合う色の灯籠をそれぞれ獲得できます。
                またアイコンがあるタイルと色が合えば、それらに対し船を1隻得ます。
                さらに各プレイヤーの向きに合わせて、対応する色の灯籠を各プレイヤーが得ます。
                もちろん灯籠が場にない場合はもらうことができません。
                ここに、どこに置いたらいいのかの池タイルの組み合わせにおけるパズル的要素、及びカードの配給の順番などが関係します。

                色の適合は右上と右下の紫、右下と左下の緑、右上と左上の白が色が合います。
                右下と左上がアイコンがあるので、手番プレイヤーは合えば船を獲得できます。


                池タイルを全て使い切り、集めた最も奉納カードの合計得点の高いプレイヤーがゲームに勝ちます。
                 
                2016.06.06 Monday

                ボードゲームの紹介:キングスキルト

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                  「キングスキルト」は、8つある氏族の階級闘争の権力ピラミッドをテーマにしたゲームです。
                  2-4人、8歳以上、45分、2000円。
                  http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000005619/

                  皆さんはスコットランド人といって何を想像するでしょうか? 中野はバグパイプ携えたキルト穿いたおっさんを想像します。
                  また2000年代にF1で活躍したD.クルサード氏もスコットランドの国旗をあしらったヘルメットをかぶって走っていました。彼のニックネームが日本だと顔が四角くて「ペヤング師匠」ということで、いつぞやのカナダGPでレッドブルに乗ってまろやかに3位表彰台に入ったときに、祝勝としてペヤング超大盛とレッドブルを月曜の昼メシにしたら、その日1日胸やけがひどくてグロッキーになったことは昨日のことのように覚えています。

                  そんなことはどうでもいい。

                  このゲームは、スコットランドの民族の8つある氏族が階級闘争を行い、スコットランドの領主を決めるというものです。


                  ポイントとしては、各プレイヤーが応援する氏族がより高いくらいになるように、権力ピラミッドを操作していくゲームです。
                  また上の権力を持つことが好ましくない場合には、影響力を行使して排除することもできます。
                  結果的に、6段の権力ピラミッドが完成したときに、上3段にある氏族を応援するプレイヤーに得点が入ります。

                  準備図:

                  最初に一族カードを3枚準備し、影響力カードを5枚手札にします。自分の持つ一族カードがいわゆる正体です。
                  残りは山札を構成します。

                  手番になったら、以下のいずれかを行います。

                  ・まずは、権力ピラミッドにある氏族のメンバーを1段上げることができます。空いた場所には下から上げたい氏族のメンバーを上げ、最下層にある空いた場所に、山札から1枚補充します。1段上げる場合には下を支える2枚の氏族カードがある向きにしか置くことはできません。

                  権力ピラミッドの上昇の仕方


                  当然土台が無いとピラミッドは支えられませんよ?

                  ・もしくは、手札に最初に準備された影響力カードを使って、ライバルの氏族を除去できます。この場合は上3段にある氏族カードに対する場合は同じ氏族が必要で、そうでなければどの氏族でもかまいません。これをすることで対応するカードに6方向に隣接する1枚を除去できます。その後同じように下から上げたい氏族のメンバーを上げ、最下層にある空いた場所に、山札から1枚補充します。チャンスは5回でライバルを除去できます。

                  ライバルの氏族を除去する。
                  Aのカードを使ってBに指示を出してCを除去してDを上げる。


                  そうこうするうちに上3段にたどり着いたら、手札にある一族カードを表向きにしなくてはならず、正体が少しばれます。
                  また最上段にどれかの氏族カードがが昇ったら、パスを選択できます。

                  これを繰り返し、全員がパスをしたらゲーム終了で、プレイヤーの持つ一族カードを公開し、権力ピラミッドの上から順に3点/2点/1点となります。最も点数の高いプレイヤー勝ちです。


                   
                  2016.05.24 Tuesday

                  ボードゲームの紹介:メテオ

                  0

                    「メテオ」は、プレイヤーは協力して、資源を用いてロケットを建造し発射して隕石群を破壊していく、同時解決の協力ゲームです。
                    1-5人、13歳以上、5-10分、3500円。
                    http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000005364/

                    メイデイ集中連載、今回は隕石落下に対応する「メテオ」です。
                    ちょっと前のアニメですが、降り注ぐ隕石を迎撃する「ストラトス・フォー」というものがありました。萌えアニメでありながら、航空自衛隊や下地島空港の協力のもとにできたアニメで、萌えアニメの割にはしっかりした管制シーンがありました。



                    あとは、隕石ものの有名な2つ「ディープインパクト」「アルマゲドン」ですが、話はともかくとして、アルマゲドンに関してはやっぱりブルース・ウィリスの髪の後退っぷりに「ほっこり」します。(ブルームーン探偵社からの対比で)

                    >>

                    それはそうと、メテオです。
                    非常にせわしない、隕石を迎撃するためにロケット台に配置して射出するゲームです。


                    隕石カードをよく切り、隕石フィールドを構成します。
                    高度カードを準備し、砂時計を5本準備します。
                    各プレイヤーに発射台カードを置き、資源カードを準備します。

                    このゲームでは、プレイヤーはロケットを建造し発射して隕石群を破壊し、技術開発を行なって何かを便利にし、使いづらい資源を交換するのです。隕石をすべて破壊すればプレイヤーの勝利、1つでも破壊し損ねたら敗北です。
                    ですのでこのゲームは、全てリアルタイムに処理します。

                    最初の準備図:

                    砂時計が落ち切ったら、その砂時計を除外し高度が変更され、各プレイヤーに資源カードを配ります。

                    資源カードを獲得しなければ何もできない状態になったら、プレイヤーはパスを宣言できます。
                    プレイヤーが全員パスを宣言したら、砂時計が落ちきったと見なして上記の通り高度カードの変更を行ないます。
                    また資源カードの山札がなくなってもリシャッフルは行わず、ゲーム終了までこれ以上資源カードを獲得できなくなります。

                    なお、技術カード「通信衛星」が開発されるまで「パス」「発射」「タイムアウト」を除きお互いに話をしてはなりません。
                    発射台に同時に置けるプロジェクトは1つだけで、いつでも未完のプロジェクトを捨て札にして空けても構いません。なお資源カードが1度発射台に置かれたら、移動することも手札に戻すこともできません。

                    発射台で行なえるのは技術開発、資源交換、ロケット建造の3種類です。
                    技術開発:技術カードとそれに対応するエネルギーカードを発射台に揃えた時点で、技術カードの開発が完了します。技術には様々なものがあります。
                    さまざまな技術

                    資源交換:別の資源に交換するために資源交換ができ、発射台にロケット4枚か資源カード4枚が揃えば資源交換の完成で、新たに総枚数5枚の資源カードを配ります。
                    資源交換

                    ロケット建造:発射台にロケットカード1枚と対応するエネルギーカードが出されたら、ロケットが建造されたことになります。
                    ロケットの建造をしたら「発射」と宣言して中央の隕石に移動させ、狙う隕石カードを叩いてめくります。ちょうど同じならば無事破壊、ロケットが小さければ無効です。ロケットが大きければオーバーキルで高度が1つ悪くなります。
                    OK
                    足らない
                    多すぎ、オーバーキル


                    これを繰り返し、最後の砂時計が落ちきった際に高度1に隕石カードが残っていたら、隕石が地球に衝突して敗北します。
                    高度1でオーバーキルを発生させてもまだ隕石が残っていたら、爆発の余波で隕石が地球に衝突して敗北します。
                    すべての隕石カードが破壊された場合、地球は救われました!



                    Vineをあげておきます。


                     
                    2016.05.24 Tuesday

                    ボードゲームの紹介:ヴァイスロイ

                    0


                      「ヴァイスロイ」は、自分の権力ピラミッドを築き、入札とカードプレイで軍事的や魔法的な力を蓄えて権威を高め、国を拡張のために宝石を獲得していくゲームです。
                      1-4人、13歳以上、60分、5600円。
                      http://banesto.shop6.makeshop.jp/shopdetail/000000005466/



                      今回は骨太なゲーム紹介します。
                      権力闘争のピラミッドを構成していくゲームです。パズルの要素もあり、相手が何を狙っているかを考えながら、キャラクターを渡していいのかどうか、様々な得点源をどのように集めていくかがポイントのゲームになります。


                      基本的に、キャラクターカードと法律カードの2種類がゲームを支配していきます。
                      まずキャラクターカードから見ていきます。

                      キャラクターカードにはキャラクター名と、その役割に応じた能力があります。
                      1,2,8:色つき区画。これらを組み合わせることで、色つきボーナスを獲得できます。
                      3,4,5,6:プレイコストと報酬。下から順番に各階層のコストを各色の宝石で支払う。例えば3階層目に置く場合は下から3つの宝石を支払う。それによって建てた段数に対応する報酬を得ます。ただし3段目に置いたら3段目の報酬となります。
                      7:番号。プレイ順はこの番号で判定します。場合によりタイミングが必要な場合に処理します。

                      続いて法律カードです。

                      法律カードには2種類あり、ゲーム中の効果を得るもの(たいていの場合はどれかを選びます)と、ゲーム終了時に条件に応じて得点を得るものがあります。番号もありますが大きな番号になっています。
                      また色つき区画もあります。


                      マーカー類です。報酬として得られるものです。これらはキャラクターカードをプレイすることで、報酬として獲得します。
                      アイコンや純粋勝利点や、条件が伴えば勝利点が増えるものなどがあります。
                      これらを集めることで、得点を増幅させます。
                      また攻撃トークンは、盾のトークンを持たない相手に対してペナルティを与えます。


                      宝石:純粋に資源です。これらを使って競りやコストとして支払います。

                      最初にキャラクターカードを準備し、各プレイヤーに4枚ずつ配り、1枚を権力ピラミッドの基部に、1枚を手札に、残りは捨て札す。残りのカードをよく切り、大きな山48枚と小さな山に分類に分けます。
                      また法律カードも各3枚ずつ配り、残りを山札です。
                      各プレイヤーはついたてと、各色の宝石を2つずつ得ます。

                      ゲームは以下の流れで行います。

                      競りフェイズ:
                      キャラクターカードを4枚並べます。
                      各色に対応するようにキャラクターカードを並べます。もし前のラウンドでキャラクターが残っていた場合は、それらも残ります。
                      その後、各プレイヤーがどのキャラクターが欲しいかをあらかじめ交渉が可能です。その後どのキャラクターが欲しいかを秘密裏に宝石を選んで指定し、それを消費します。ぶつかった場合は再び競り合いますが、余りぶつかるとキャラクターを選ぶチャンスを失います。
                      もしキャラクターの獲得をあきらめる場合は、3個の任意の宝石を獲得します。基本的には宝石は消費消耗傾向なので、キャラクターの能力による獲得や、色つき区画を合わせる以外は、適宜パスしていかなくては宝石は補充されません。

                      発展フェイズ:
                      各プレイヤーは裏向きに手札のカードを1枚選び、同時に公開します。番号順に処理します。
                      カードをプレイするには、レベル1には既にあるカードのとなりに、レベル2以降は下に2枚ある場所にカードをプレイできます。
                      カードをプレイした後、単一色の円が完成したら、ただちにストックから同じ色の宝石を1個獲得します。
                      キャラクターカードをプレイするには、ピラミッドの中の配置可能なスペースを選び、このカードをプレイするためのコストを支払います。そしてプレイした階層に対応する報酬を獲得します。
                      法律カードはプレイの際にコストはかからず、レベル5以外のどの可能なスペースに置くこともできます。法律カードがプレイされたらただちに、その効果が適用されます。

                      大きい山から最後の4枚のキャラクターカードが配置されたら、次のターンがゲームの最終ターンです。最終ターンを最後まで行い、勝者を決定します。
                      最初に残った宝石で、3つくみあわされた色つき区画の円を埋めます。
                      その後、ボーナスと名誉点などを加算し、攻撃トークンのペナルティを受けて、最も点数の高いプレイヤーか勝ちます。


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